デッドストックヴィンテージ 70～80年代チェコワークコート紺

1月 15, 2017

デッドストックヴィンテージ 70～80年代チェコワークコート紺

こういったアイテムを待っていました。

色良し、サイズ、シルエットも最高の一着です。そして、何と言っても嬉しいノンウォッシュのデッドストックです。

現状、在庫はこれのみですので、気になる方はお早めにご検討下さい。

・Brand:Aliza
・Date:'1970～'80s
・Material:100% Cotton
・Size:48

1970～80年代頃のユーロヴィンテージAliza製コットンワークコートになります。

美しいネイビーのコットン地が印象的なワークコート。プラハに本拠地を置くAlizaと言うメーカーの製造品です。

以前、取り扱っていたチェコ軍のワークコートにルックスが似ているので、もしかするとミリタリーかもしれませんし、もしくは当時のワーカーが着用していたアイテムかもしれません。

そこら辺の細かなジャンル分けは関係なく、とても洗練された雰囲気が漂うアイテムだと思います。

ワークコートなのでアメリカのショップコートやヨーロッパのアトリエコートと同様に、胸に一つ、裾に二つのポケットが付きます。

袖ボタン無し、またバックのアジャストベルトなども無いシンプルな仕様なので、逆にそのミニマムさが物の良さを更に良いものにしていると思います。

トップボタンが無い仕様も面白いですね。

シルエットもとても美麗で、着た時も眺めた時にも野暮ったさは皆無です。シルエットと深いネイビーの色味がそうしていると思いますが、ステッチも同系色で統一されているので、カジュアルな雰囲気の物が多いワークアイテムの中では異色です。

全体的にとても上品な印象がありますね。表現は少し違うかもしれませんが、立ち位置的にはワークと言うよりもファッションの優位性が際立つと思います。メゾンとでも申しましょうか、どこかのブランドがディテール含め、ソースに用いてそうな感じがします。

水通しがされていない大変貴重なデッドストックです。現時点でもかっこいいアイテムですが、これからウォッシュと着用を重ねる毎にアジが出て雰囲気が良くなっていきます。

100%コットンなので、退色も進んでいくと思いますが、白抜けてクタクタになった頃の表情も間違いなくかっこよさそうです。

フランスワークのモールスキンやインクブルー系お好きな方にもお勧めです。