頭がイカれるくらい飛ばされる印半纏

印半纏
当店の定番、印半纏。

初めてご覧になった方はどういった印象を持たれるでしょうか。

職人が着ている物、お祭りの際に着る物、時代劇.....。

着用用途、イメージとしてはどれも正解だと思います。

ここからはあくまでも私個人の印象と思っていることなのですが.....

「ファッションとして着る物」

これです。

藍染の色合いに襤褸さ、素晴らしいです。

海外の方がHanten Jacketとして着ていると、なんだかかっこよく見えてきますよね。

海外の人が着るからかっこいいではないんです。

日本伝統の衣料は日本人が一番似合います。

舶来品ですが、デニムジャケット感覚で着ると相当フリーキーでファッショニスタです。

印半纏

印半纏

印半纏
古い印半纏は既に貴重です。

そして、この半纏は腰柄(下半分に入れられた漢字や紋様)が、マルチパターンとなったスペシャルピースです。

今までも印半纏の入荷がありましたが、このマルチパターンは初見です。

印半纏

印半纏

印半纏
裏地の手ぬぐい使いにダメージや直し、一つ一つのディテールに味わいがあり、表情のある個体ですね。

朽ちた藍染の色味もそうですが、語れるそして感じれる一着ではないでしょうか。

印半纏
駄目押しはインパクトある大紋。

背中でも語れます。

印半纏
奇をてらって着るのではなく、あくまでも普通のスタイルに合わせるだけで、唯一無二だと思います。

ジャパンヴィンテージ自体、まだまだ日本国内だと奇異の目で見られる事もありますが、そんなことは気にしちゃいけません。

細分化が進んだ現代ファッションのアンチテーゼとは別に、インスタ映えするアイテムです。(笑)

トレンドとは無縁ですが、そこの部分に飽き飽きした方にお勧めです。

詳細はオンラインショップでご覧下さい。


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日本の野良着や半纏、襤褸と言ったジャパンヴィンテージを中心に扱っています。

オーナー自ら一点一点思いを込めて丁寧にピックアップを行い、多くの皆様の生活にワードローブを通して「彩りを添える」がモットーです。

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