Haori Jacket Japanese Vintage 60s Antique Kimono Black White

3月 31, 2018

Haori Jacket Japanese Vintage 60s Antique Kimono Black White

以前、こちらのブログでお伝えしましたが、明日より日曜・祝日の発送形態に変更がございます。

このブログの下部にリンクを貼っておきますので、改めてご確認下さい。

さてさて、超絶モダンでかっこいい羽織が到着しました。

羽織でも生地や種類によって見せる表情が全然異なりますので、本当に奥深いです。

一般的な洋装に慣れきった私たちにもすんなり受け入れられる佇まいですし、とてもかっこいいです。

是非とも明日からの新年度に合わせて、ジャパンヴィンテージも候補の一つに。

■商品詳細■

・年代:1960年代

・素材:アセテートだと思われます。

1960年代頃のジャパンヴィンテージ羽織ジャケットになります。

和服を代表するアウターの一つ、羽織(はおり)。元は男性が着用する物でしたが、深川芸者が着始めたことにより、女性へも浸透し、今なお、和装には欠かせないアイテムです。

最近では野良着などのジャパンヴィンテージが注目され始めたこともあり、海外ではHaori Jacketという名称で、感度の高い人達から支持を集めています。

野良着に比べ、良い意味で主張が薄いので、デイリーに着易く、合わせる物を選びませんので和服の入門編としてもお勧めです。

ふんわりとした優しい佇まいが素晴らしい一着だと思います。

黒白の全体の小紋も非常に洗練した雰囲気で、大味の物が殆どの海外のファブリックに比べ、この手のアイテムがKimono Fabricとしても人気を集めるのも納得です。

また、レーヨンに近い独特の肌触りと重み、揺れるような生地感も素晴らしいです。

個人的にバックシルエットの袖の落ち感やドレープのような雰囲気も、独特で色っぽい表情を見せていると思います。

こういった佇まい、和服ならではですし真新しく大事にしていきたい部分です。

羽織紐で留めて着ても良いですし、ラフに文字通り羽織って着てもかっこいいです。

和装で着るのではなく、洋服とのミックスコーディネートを楽しんでいただければと思います。

羽織は「和」を感じさせながらも、一般的な洋服とも相性が抜群に良いです。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。