《日本の古着》 野良着 藍染 絣 ジャパンヴィンテージ クレイジーパターン 30年代 | FUNS

ジャパニーズクレイジー、到着しました。

藍染に赤い袖裏が効いていて、凄くかっこいいNoragiだと思います。

本日、ご来店下さったお客様は、野良着をバブアーの下にレイヤードされて着ていました。

そんな感じで和洋折衷スタイル、お勧めですよ。

ちなみに私は、Dickies874と野良着の組み合わせが好きです。

■商品詳細■

・年代:1930年代

・素材:コットン

1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染絣野良着になります。

日本において農作業の際に主に着用されていた野良着(のらぎ)。

ここ数年、ジャパニーズモダンや和のテイストが見直され、今まで狭い間口で認知度が低かった野良着も次の時代のスタンダードになるべく、少しずつ裾野が広がっています。

海外だとNoragiとして特にヨーロッパ圏、フランスのテキスタイルデザイナーやアメリカのヴィンテージ古着を扱うディーラーから高い評価を得ております。

藍染に絣と人気のスペックを持った野良着ですね。特に裏面の藍染生地と袖裏のコントラストはクレイジーパターンとして評価されるディテールです。

表面の藍染絣も素晴らしい表情で、Japanese Fabricとして人気の高いスペックだと思います。まだ、生地に硬さがあるので、これから着込めば着込むほどに風合いが良くなっていきますね。

そして、裏面の藍染は濃淡がほぼ見られないことから大判の生地で作成されたのだと思われます。袖の一部が薄い藍染生地なのもクレイジーとして見応えがありますね。

また、理由は分かりませんが、一部絣模様の色落ちがあり、ここもかっこいいディテールだと思います。

なお、裾のスリットがここまで深く入っている野良着は比較的珍しいですね。

両面共に素晴らしい表情ですので、リバーシブルでお召しになっても素敵だと思います。気分やコーディネートによって表裏を選べるのも和服の一つの魅力だと思います。

これが昔のワークウェアだったなんて信じられないくらい美しいですね。

非常にモダンで、ソリッドな野性味溢れる野良着、当時のオリジナルに勝る物は無いですね。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

Noragi Jacket Japanese Vintage Aizome Fabric Kasuri Crazy 30s (Online Shopへリンクします。)

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