Japanese Vintage Boro Sashiko Crazy Patchwork Indigo Fabric Folk Art
多くの方に知っていただきたい日本の襤褸。
最近、思うのですが、時間のかかるこういった今で言うところの襤褸は、日本人の生真面目さだったり、根気強さが無ければ成立しないのではないかと思います。
海外の方から評価されて嬉しい反面、日本国内でもしっかり評価し、大事にしていくべきです。
こぎん刺しとかも個人的に好きですが、やっぱり庶民が作り出したこういう襤褸がフォークアートとして好きですね。
■商品詳細■
・年代:明治時代
・素材:コットン
明治時代頃と思われるジャパンヴィンテージ襤褸刺し子藍染古布になります。
幾重にも重なる布と縫い目、擦れたり破れたりした生地、この継ぎ接ぎだらけの布を襤褸(BORO)と呼びます。
戦後、日本が徐々に豊かになるにつれ、姿を消していった貴重なアンティークです。
また、明治から昭和初期当時、綿花や布類は非常に高価な物で、庶民の暮らしにとって大変な貴重品でした。
特に貧しく、寒さの厳しい東北地方ではその傾向が更に顕著で、「小豆3粒包める布は捨てるな」という言葉があったほどでした。
破れたら当て布をしてまた使い、またその繰り返し。厳冬期その作業に没頭することで寒さを忘れ、貧困や苦しい生活を忘れさせてくれる側面もあったようです。
また、民俗学者であり民俗民具研究家でもあった田中 忠三郎氏の尽力とコレクションにより、海外のデザイナーやテキスタイルデザイナーから目を留められ、日本国内よりもどちらかというと海外の方が支持が高いです。
天然の藍染め生地に刺し子で継ぎ接ぎされた「襤褸」らしいアイテムだと思います。
織りなす表情は一見の価値があり、なんとも言えない凄みがあります。
人間の思いや喜怒哀楽、生活など様々なドラマを感じさせ、そこらのヴィンテージでは感じることの出来ないオーラと雰囲気があると思います。
「BORO」として海外のテキスタイルデザイナーやコレクターから支持されているのも納得だと思います。
ここまでくるとアートピースやフォークアートとして博物館に収蔵されるレベルだと思います。
また、薄い藍と濃い藍のコントラストも素晴らしく、クレイジーパッチワークとしても評価できます。
色が薄い生地に着目してもここまで色が落ちるにはおそらく100年以上の年月が経過しているのではないでしょうか。
こういう時の重みを感じる物を見るとノスタルジックな気分になりますし、こういった雰囲気はしっかりと年月を重ねた物からでしか得る事ができません。
見応え十分ですので、お部屋の壁にディスプレイするだけで一気に雰囲気が良くなります。
日本の誇る「襤褸」、コレクションの一つに如何でしょう。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃しなく。
・年代:明治時代
・素材:コットン
明治時代頃と思われるジャパンヴィンテージ襤褸刺し子藍染古布になります。
幾重にも重なる布と縫い目、擦れたり破れたりした生地、この継ぎ接ぎだらけの布を襤褸(BORO)と呼びます。
戦後、日本が徐々に豊かになるにつれ、姿を消していった貴重なアンティークです。
また、明治から昭和初期当時、綿花や布類は非常に高価な物で、庶民の暮らしにとって大変な貴重品でした。
特に貧しく、寒さの厳しい東北地方ではその傾向が更に顕著で、「小豆3粒包める布は捨てるな」という言葉があったほどでした。
破れたら当て布をしてまた使い、またその繰り返し。厳冬期その作業に没頭することで寒さを忘れ、貧困や苦しい生活を忘れさせてくれる側面もあったようです。
また、民俗学者であり民俗民具研究家でもあった田中 忠三郎氏の尽力とコレクションにより、海外のデザイナーやテキスタイルデザイナーから目を留められ、日本国内よりもどちらかというと海外の方が支持が高いです。
天然の藍染め生地に刺し子で継ぎ接ぎされた「襤褸」らしいアイテムだと思います。
織りなす表情は一見の価値があり、なんとも言えない凄みがあります。
人間の思いや喜怒哀楽、生活など様々なドラマを感じさせ、そこらのヴィンテージでは感じることの出来ないオーラと雰囲気があると思います。
「BORO」として海外のテキスタイルデザイナーやコレクターから支持されているのも納得だと思います。
ここまでくるとアートピースやフォークアートとして博物館に収蔵されるレベルだと思います。
また、薄い藍と濃い藍のコントラストも素晴らしく、クレイジーパッチワークとしても評価できます。
色が薄い生地に着目してもここまで色が落ちるにはおそらく100年以上の年月が経過しているのではないでしょうか。
こういう時の重みを感じる物を見るとノスタルジックな気分になりますし、こういった雰囲気はしっかりと年月を重ねた物からでしか得る事ができません。
見応え十分ですので、お部屋の壁にディスプレイするだけで一気に雰囲気が良くなります。
日本の誇る「襤褸」、コレクションの一つに如何でしょう。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃しなく。
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