野良着 | 藍染絣雪ん子 40～50年代アンティーク

7月 05, 2017

野良着 | 藍染絣雪ん子 40～50年代アンティーク | FUNS

野良着 | 藍染絣雪ん子 40～50年代アンティーク |

※こちらの商品は、セール対象外になります。

探すとなかなか無い雪ん子絣オンリーの野良着です。

袖巾もタイトめで洋服感覚で着れるアイテムだと思います。

分かりやすい襤褸も良いですが、こういったタイプも大事にしていきます。

■Details■
・Date:'1940～'50s / ・Material:Cotton

■Comment■
1940～50年代頃のジャパンヴィンテージ藍染絣野良着になります。

今となっては大変貴重な戦後直後頃の野良着です。野良着や日本の古いジャパンヴィンテージ全般に言えることですが、アメリカやヨーロッパのアイテムに比べ、数が圧倒的に少ないカテゴリーです。

市民権を得るまではまだ時間がかかると思いますが、ルイ・ヴィトンやRRLなど多くの有名ブランドが、「和」のアイテムから着想を得たアイテムをリリースすることが増えてきておりますので、プライスも上昇の一途です。

故に今が、良いタイミングではないかと思います。

涼しげな定番の絣になります。また、人気の高い雪ん子です。ジャパンブルーらしい藍染も魅力で、野良着らしさも十分です。また、袖巾もタイトめなので、和服の大振りの袖が苦手だった方にも良いのではないでしょうか。

袖先には、おそらく野良仕事をしやすいようにゴムが入っております。これも戦後の野良着ならではのディテールですね。それより以前は、全てハンドステッチで袖が詰められていました。

天然藍なので、色が落ちるのには相当な時間がかかりますが、きっと着込んで退色した時、極上の佇まいへと進化していくと思います。ブラックの地襟とのコントラストも非常に素敵で、「和」の要素も十分です。

袖がタイトめですので、洋服としてお考えになっても良いかもしれませんね。

帯留めはコスプレ感が漂いますので、画像の様にラフな感じでシャツやチャイナガウン感覚でお召しになると今の空気にもしっくり馴染むと思います。デザイナーズブランドやハイブランドがお好きな方にもぴったりとハマると思います。

女性の方が着ても素敵ですね。

野良着は各家庭で作られていますので、一つとして同じ物が存在しません。ここまでセンスの良い個体は非常に貴重です。絵になる襤褸、いつ見ても最高です。襤褸や刺し子、道着関係お好きな方にもお勧めのジャパンヴィンテージです。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

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