《日本の古着》 トンビマント インバネスコート ジャパンヴィンテージ 20年代 カワウソ 毛皮襟 | FUNS
このトンビはヤバイです。
毛皮襟にフェード具合、最高の佇まいです。
とんびマントは現状、ご紹介できるのはこちらで最後になります。
2018AWシーズンにもまた出れば良いのですが.....
スペシャルピース、今のうちにお手元へ。
■商品詳細■
・Brand:Unknown / ・Date:'1920s / ・Material:Wool / ・Size:--
1920年代、大正時代終わり頃のジャパンヴィンテージとんびマントになります。
スコットランドのインヴァネス地方で誕生したとされ、ここ日本には1887年(明治20年)頃に伝わったとされる外套の一種、インバネス。
・Brand:Unknown / ・Date:'1920s / ・Material:Wool / ・Size:--
1920年代、大正時代終わり頃のジャパンヴィンテージとんびマントになります。
スコットランドのインヴァネス地方で誕生したとされ、ここ日本には1887年(明治20年)頃に伝わったとされる外套の一種、インバネス。
シャーロックホームズや太宰治でお馴染みのアウターの一種です。大正～昭和初期頃に日本で流行し、その当時は大尽(大きな財産を持った裕福な人物)のみが着ることが出来た代物です。
日本の被服文化の流れとして当時、主流だった和服に合わせやすかったことが流行の一因とされます。袖が無いマントやケープデザインで、和服の上に当時のハイカラな紳士が着用していました。
日本の被服文化の流れとして当時、主流だった和服に合わせやすかったことが流行の一因とされます。袖が無いマントやケープデザインで、和服の上に当時のハイカラな紳士が着用していました。
現在では和装文化が衰退したことや年月の経過もあり、当時の古い物は、普段お目に掛かる機会もありません。ジャパンヴィンテージの中のアウターではトップクラスの人気を誇るアイテムです。
90年以上前の大変貴重なアンティークです。襟付きのとんびの中でも人気のタイプです。襟はカワウソのリアルファーで、取り外し可能です。ボロボロに劣化している物が多い中、この襟だけの状態を見てもここまで綺麗に残っているのもあるようでないです。
また、襟裏を見ると分かりやすいですが、元はチャコールグレーの色味だったようで、日焼けと思われる退色により、グラデーションがかった今の色味も非常にかっこいいと思います。
90年以上前の大変貴重なアンティークです。襟付きのとんびの中でも人気のタイプです。襟はカワウソのリアルファーで、取り外し可能です。ボロボロに劣化している物が多い中、この襟だけの状態を見てもここまで綺麗に残っているのもあるようでないです。
また、襟裏を見ると分かりやすいですが、元はチャコールグレーの色味だったようで、日焼けと思われる退色により、グラデーションがかった今の色味も非常にかっこいいと思います。
うまい具合に色が落ちており、偶然に育まれた部分ですが、ここも評価すべきディテールだと思います。とんびの殆どがブラックなので、ある意味この色味もレアですね。
フロントはケープデザインになっています。ケープの下はベストの様になっており、大きめの開きがあり、そこに袖を通してポケットに手を入れていただくことが可能です。生地も素晴らしいですし、欠損しがちな首元のフックも残っています。
フロントはケープデザインになっています。ケープの下はベストの様になっており、大きめの開きがあり、そこに袖を通してポケットに手を入れていただくことが可能です。生地も素晴らしいですし、欠損しがちな首元のフックも残っています。
ボタンもフルオリジナルです。所々のリペアも味わい深く、手作業の温もりを感じさせますね。
この年代の物が現存していることにすら価値がございますが、それに加えまだ着用可能なコンディションを維持しているのが、素晴らしいと思います。デパートやテーラーのタグがございませんが、間違いなく当時の高級品でビスポークだと思われます。
年齢を重ねた男性にピッタリの渋い魅力があると思います。年代の古さ、色味の希少性、そして、このモードな佇まいはスペシャルピースとして素晴らしいと思います。
何か映画に出てきそうな雰囲気もまた良いですね。大正モダンをダイレクトに感じるアイテムですが、そこを和装ではなく現代の洋服とコーディネートするのが粋なアイテムでもあります。
この年代の物が現存していることにすら価値がございますが、それに加えまだ着用可能なコンディションを維持しているのが、素晴らしいと思います。デパートやテーラーのタグがございませんが、間違いなく当時の高級品でビスポークだと思われます。
年齢を重ねた男性にピッタリの渋い魅力があると思います。年代の古さ、色味の希少性、そして、このモードな佇まいはスペシャルピースとして素晴らしいと思います。
何か映画に出てきそうな雰囲気もまた良いですね。大正モダンをダイレクトに感じるアイテムですが、そこを和装ではなく現代の洋服とコーディネートするのが粋なアイテムでもあります。
マントデザインは、馴染むまで違和感があると思いますが、ポンチョやケープ感覚で考えれば、一般の洋服ファッションにすんなり溶け込みます。
一度着てみると実は合わせやすいですし、着るだけで雰囲気が出てきます。ここまでくるとハイファッションやモードの域だと思います。デザイナーズブランド系お好きな方にもお勧めです。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
一度着てみると実は合わせやすいですし、着るだけで雰囲気が出てきます。ここまでくるとハイファッションやモードの域だと思います。デザイナーズブランド系お好きな方にもお勧めです。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
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