ラッセルヴィンテージスウェットパーカジップ 70年代色褪せ紺金タグ

2月 08, 2018

ラッセルヴィンテージスウェットパーカジップ 70年代色褪せ紺金タグ | FUNS

手放しでかっこいいと思えるこういったアメリカ古着、本当に貴重になりました。

ストレートなアメカジは時代を超えるとも言えますので、一着お持ちだと重宝します。

70年代金タグのラッセルです。

■商品詳細■
・Brand:Russell
・Date:'1970s
・Material:50% Cotton/50% Polyester
・Size:L

1970年代頃のRUSSELLヴィンテージスウェットジップパーカになります。

RUSSELL(ラッセル).....1902年、ベンジャミン・ラッセルがアラバマ州で設立した「ラッセル・マニュファクチャリング・カンパニー」がブランドスタートのラッセルアスレチック。創業当初は、高品質な女性用下着と夏用のベストが同社の主力商品でした。

1920年に高校でフットボールチームに所属していた創業者の息子ラッセル・ジュニアが、それまでウールで製造されていたフットボールシャツをコットン素材に改良することを父親に提案。

汗によって皮膚のすりむけが起こったり、着心地が悪くなることを改善した、そのアイテムは現在のスウェットシャツの原型となりました。Championなどに並び、ヴィンテージマーケットでTシャツやスウェットなど、現在でも高い人気を誇るブランドです。

70年代の通称金タグ期の大変貴重なヴィンテージです。古い年代のパーカ自体が既に姿を消しつつありますので、ラッセルのこのアイテムはお探しだった方も多いのではないでしょうか。

プルオーバータイプでないジップパーカは、更に数が少なくここまで佇まいの良い物は個人的にも久々に手に取る事が出来ました。

シンプルな胸のラバープリントもデザインが良いですし、何と言ってもこの退色した良い感じの色味が素晴らしいと思います。茄子紺の一歩手前くらいだと思いますが、コットン/ポリエステルの独特の色落ちがマットな感じで良いですね。

また、ヴィンテージらしいボックスに近いやや縦が縮み、幅広のシルエットも魅力の一つです。個人的にリブの長さがやり過ぎておらず、かっこいいディテールだと思いました。また、バック裾の縫製が雑な部分も大味なアメリカらしく面白いです。

ジップパーカなので、インナーで遊ぶ事も出来ますし、アウターとして着る事も出来ますね。ヴィンテージ自体主張があるので、ただ着るだけで雰囲気が出てきます。これも古着ならではの魅力で、加工技術が進化した今でもこの風合いは再現できませんね。

こういったスタンダードアイテムこそ人と同じにならないヴィンテージを選ばれてみては如何でしょう。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。