古布の魅力 | ジャパンヴィンテージリメイクストールのご紹介

古布 リメイク ストール 襤褸 継ぎ接ぎ 30年代 藍染糸 ジャパンヴィンテージ FUNS Japanese Vintage 30s Boro Patchwork Stole Remake
ブログをご覧いただいている皆様、古布という物をご存知でしょうか。

文字通り、古い布のことです。「こふ」や「ふるぬの」と言った呼ばれ方をします。

個人的に昔から好きで、好きな物を見つけると手元に置いておきました。

古布の魅力、私の主観ですが、木綿独特の素朴な表情、そして野良着などに代表される襤褸としての魅力、海外のアンティークテキスタイルにはない日本らしい繊細な佇まい辺りかなと思っています。

また、使い込まれ、もしくは元からの場合もありますが、生地が柔らかくなり、触った時の肌触りは極上のものです。

この古布を集めたり、リメイク用の部材として使われる方も居るのですが、一部のみで世間一般としては、あまり知れ渡っているわけではございません。

また、襤褸や野良着の評価が上がったことにより、こちらのような古布も当然、値段が上がりました。

日本らしい素晴らしいテキスタイル、お部屋のインテリアとして使うだけでなく、普段外に出る時にもお使いいただきたい。

そして、最初のアイテム、つまりは入門編として考えたので、なるべくお買い求めやすいプライスで出したいと考え、運良く分けていただいた大判の古布を解体し、ストールへとリメイクすることとしました。

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元が大判ということもあり、解くのに時間が掛かります。

また、両端の処理を手縫いでやると更に時間が掛かり、お値段を上げざるおえなくなってしまいますので、両端の処理はミシンを使用しています。

生地の雰囲気が非常に良いせいか、仕上がりも違和感無くできたと思います。

そして、サイズ感にはこだわりました。

使いやすく街の喧騒にも馴染みやすいサイズ感、巻き方の表情をいろいろ変えられるなど、使いやすいと思います。

首に巻くと木綿の肌触りが非常に良いですし、合わせた時の独特の表情が良いと思います。

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洋服と合わせると一般的に流通しているストールとは良い意味で違う存在感があると思います。

これも入門編としては良いと思いますし、あまり考えなくとも普段のコーディネートに合わせやすいのでは。

こういった物を身につけて外出するだけで、気分が良くなりますし、上級者になります。

是非とも古布をデイリーファッションにお使いください。

私も今日、巻いてましたが良い感じでした。

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