BIG MAC ヘビーネルシャツ ヴィンテージ 80年代 リペア | FUNS
最近、海外の古着だとスタンダードに反応する事がめっきり減りました。
ブログのタイトルや画像を見て、一発で分かると思いますが、スタンダード中のスタンダード、BIG MACじゃん！！と突っ込んで下さる方が殆どだと思います。
物としてはスタンダードですが、袖と襟に見られるリペア、ここが一番の魅力だと個人的に思います。
さっと言ってしまうと、野良着に出会ってから誰かがリメイクしたとか直した、補強したとかそういう人の手が入った物に目がないんです。
ただのボロと思うか、一つの成立するディテールと見るか人それぞれですが、国は考えず愛嬌のある物が良いんです。本当の意味での一点物ですしね。
■商品詳細■
・Brand:BIG MAC
・Date:'1980s
・Material:Cotton
・Size:--
1980年代頃のBIG MACヴィンテージヘビーネルシャツになります。
1902年、ワイオミング州にてJames Cash Penney(ジェームズ・キャッシュ・ペニー)らによって創業されたアメリカを代表するデパートメントストアチェーン、JC Penney(JCペニー)。
そのプライベートブランドの中のワークウェアラインとして、1922年に誕生したのがBIG MAC(ビッグマック)です。
1934年、サンフォライズド加工（生地の防縮加工）が世間に周知されるきっかけの一端を担い、世界初のサンフォライズド加工のオーバーオールの企画・販売を行ったブランドです。そのオーバーオールをはじめカバーオールなどのワークウェア全般を多数販売し、昔からヴィンテージラバーの方にはお馴染みのブランドですね。
ヘビーフランネルシャツ＝BIG MACの図式が成立するほど、ヴィンテージマーケットでは人気が高く知れ渡っているアイテムです。BIG MACならではの生地感やカラーリングお好きな方も多いと思います。
定番ですが、目にして袖を通す度に、物の良さとオーセンティックな魅力を感じます。アメリカ面したこの佇まいはやはり永遠のマスターピースだと思います。
そして、このリペアが味わい深くてかっこいいですね。少しラットですが、ノンリペアの物より表情がありますし、愛嬌のあるディテールとしてお考えいただきたいと思います。
肉厚なコットンフランネルの風合い、BIG MACの刻印入りのボタンが全体を締めてとても雰囲気が良いです。
定番のアメカジスタイルは勿論、腰に巻いたり肩に掛けたりとチェック地のスパイスを活かしてファッションアクセサリー感覚でお使いになっても面白いですね。
ご承知の通り現地アメリカでもほとんど見つからなくなりました。古き良き時代のアイテムを是非、ご堪能下さい。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
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ネルシャツにストールやスカーフを合わせる人って殆ど居ないので、やってみたら大人っぽくて自画自賛です。
年を重ねたせいか、最近は巻物が気になっています。
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アメリカやヨーロッパ、日本などの古着やデッドストックを中心に、
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