綿入り半纏 藍染 背守り 袖無 でんち ジャパン ヴィンテージ 30～40年代 | FUNS
綿入り半纏 藍染 背守り 袖無 でんち ジャパン ヴィンテージ 30～40年代
目頭が熱くなるような優しい古着です。
アメリカのフレンドシップ系のアイテムもございますが、ダイレクトに想いを感じさせてくれるのは日本のアイテムだからだと思います。
厄除けやお守りとしても良いかもしれません。
ジャパンヴィンテージは一つ一つにドラマがあります。
■商品詳細■
・Date:'1930～'40s / ・Material:Cotton
1930～40年代頃のジャパンヴィンテージ背守り刺繡入り綿入り半纏になります。
「でんち」や「ちゃんちゃんこ」とも言われる袖無しの綿入り短衣。日本の古着(ジャパニーズヴィンテージ)だと、たまに見掛けるアイテムですが、ここまで雰囲気良く見応えのある個体はなかなか存在しないと思います。
・Date:'1930～'40s / ・Material:Cotton
1930～40年代頃のジャパンヴィンテージ背守り刺繡入り綿入り半纏になります。
「でんち」や「ちゃんちゃんこ」とも言われる袖無しの綿入り短衣。日本の古着(ジャパニーズヴィンテージ)だと、たまに見掛けるアイテムですが、ここまで雰囲気良く見応えのある個体はなかなか存在しないと思います。
表側の枯れたような縞模様や裏側のジャパンブルーらしい藍染の表情も素晴らしいです。
バックには「背守り」が入ります。背守りとは、現在では忘れられた存在ですが、江戸～昭和初期頃に広く行われていた習慣です。生まれたばかりの赤子や子供の命は失われやすく、親は祈りや願いを込めてこの刺繡を縫いつけました。
バックには「背守り」が入ります。背守りとは、現在では忘れられた存在ですが、江戸～昭和初期頃に広く行われていた習慣です。生まれたばかりの赤子や子供の命は失われやすく、親は祈りや願いを込めてこの刺繡を縫いつけました。
これを目とし、魔物を睨みつけ退散させ、魔除けとして魂を守る意味があります。手縫いの温もり、そして親が子を思う優しいディテールですね。
このディテールだけでも探すと本当にありません。縞模様も子供っぽい雰囲気はあまり無く、とても佇まいが良いです。ディスプレイ映えもしますので、壁などに掛けておくだけでも絵になります。
このディテールだけでも探すと本当にありません。縞模様も子供っぽい雰囲気はあまり無く、とても佇まいが良いです。ディスプレイ映えもしますので、壁などに掛けておくだけでも絵になります。
民族や風俗資料としての側面も見せてくれる大変貴重なアーカイブです。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
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