《日本の古着》襤褸グランジリペアパンツヴィンテージ 50～60年代ジャパン

12月 05, 2017

《日本の古着》襤褸グランジリペアパンツヴィンテージ 50～60年代ジャパン | FUNS

襤褸グランジリペアパンツヴィンテージ 50～60年代ジャパン FUNS BORO 継ぎ接ぎフランスワークジャーマン

フレンチワークでなく、ジャパンヴィンテージです。

日本の古着の認知度はまだまだですが、これはやばいやつです。

ごりごりし過ぎないスペシャルじゃない雰囲気も素敵だと思います。

これはサイズが合う方には是非、押さえておいていただきたいアイテムです。

■Details■
・Brand:Unknown

・Date:'1950～'60s

・Material:Cotton/Polyester

・Size:-- (※実寸W25/L25)

1950～60年代頃のジャパンヴィンテージグランジパンツになります。

詳しい用途は不明ですが、日本の古着でしか見る事のできない作りと極上の雰囲気を感じていただける逸品です。ヴィンテージのフレンチワークと見紛うばかりのフロントの継ぎ接ぎやヒップ周りの直しなど素晴らしい表情ですね。

色味含めユーロワークに通じる物を感じますので、モールスキンやインクブルーなどヨーロッパの古着がお好きな方にお勧めです。

開閉はサイドのフックとボタンで行う仕様です。フロントに開閉がございませんので、もしかするとレディースの可能性もございますね。

そして、ベルトループが付かないのも古い年代のアイテムならではのディテールで、このアイテムはタイト～ジャスト履きが前提になります。ウエストは細いですが、程よい太さのシルエットがこなれた感じで、とてもお洒落だと思います。

なお、ポケットは片方のサイドスラッシュのみです。

日本のヴィンテージのボトムスは股引や軍物、スラックスが中心なのでこういったタイプのパンツはなかなかあるようで無いです。現存数は言うまでも無く、市場に流通するしないアイテムです。

まだまだ見た事の無い物に出会えるジャパンヴィンテージ、本当に面白いです。感度の高い方が、徐々にこちらに移行しつつあるのが分かりますね。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。