ワークジャケットヴィンテージイーストウエストスタイル 70年代

12月 21, 2017

ワークジャケットヴィンテージイーストウエストスタイル 70年代 | FUNS

かなり久々のアメリカ古着の御紹介です。

ワークジャケットですが、面白さに気付けばこれはかなり良いです。

立ち位置がユニークなウチらしいアイテムかと、個人的に思ってます。

ご興味持っていただける方がいらっしゃれば嬉しいですね。

■商品詳細■

・Brand:Daco (Dave Goldberg Mfg)

・Date:'1970s

・Material:Cotton/Polyester

・Size:--

1970年代頃のDaco製ヴィンテージワークジャケットになります。

アメリカの伝統的な衣料の一つとも言えるワークジャケット。ですが、数有るワークジャケットの中でも非常に珍しく、素晴らしいデザインのアイテムだと思います。

ヒッピームーブメント全盛期、時を同じくして現われたイーストウエスト(East West Musical Instruments Campany)ライクなデザインは、一見の価値があると思います。

ワークジャケットなのにレザージャケットのようなルックスや立ち位置が面白いアイテムです。

タグを見ると分かりやすいですが、ブランドと会社名と共に、「custom crafted garment」と記載がございます。当時のカスタムオーダー品であることが一目瞭然ですね。このDacoというブランド自体、ほぼ見掛けませんですし、とにかく珍しいですね。

70年代らしい大きめの襟に八の字のダブルポケット、ここだけ見ると当時のヒッピーデザインのワークジャケットとほぼ同じディテールです。

また、ダメ押しはデカタロンのWジップです。おそらく、当時流行していた音楽やヒッピーカルチャーが好きな人物がオーダーしたと見て間違いありませんね。生地のツイルにアメリカらしさを感じさせ、ここもまた面白いです。

また、フロントの切り替えもかっこいいです。サイズ感としてもラフに着るのに最適だと思います。

メジャーブランドの分かりやすいヴィンテージではございませんが、このアイテムは存在に価値があると言っても過言ではございません。こういったアイテムは世界のどのマーケットを見渡しても見つからない、本当の意味でのヴィンテージかもしれませんね。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。