70～80年代ヴィンテージライナーデニムカバーオール濃紺

9月 21, 2016

70～80年代ヴィンテージライナーデニムカバーオール濃紺

福島市仲間町の古着屋FUNS(ファンズ)です。

なかなかかっこいいカバーオールが入ってきました。濃紺のデニムシェルに温かなキルティングライナーを装備したこれからの時期に活躍してくれる一着です。

・Brand:Unknown
・Date:'1970～'80s
・Material:Shell(Cotton) / Lining(Nylon)
・Size:-- ※実寸は38程度だと思います。

1970～80年代頃のヴィンテージキルティングライナーデニムカバーオールになります。

鉄道員が着用していたことから、別名レイルロードジャケットとも言われるカバーオールはアメリカのワークウェアを代表するアイテムの一つだと思います。現在でも、多くのファッションブランドからリリースされていますが、誕生当時よりディテールの差が殆どないというのは、当時から完成されていたアイテムであることを表しています。

ワークウェアの定番ですが、ヴィンテージに関しては現地アメリカでも良い物が見つからなくなりました。特にこちらのような色が残っているものはかなり入手が困難です。まだ濃紺の状態なので、合わせやすくもあり、また、これからのエイジングや色落ちも楽しみの一つですね。

また、このサイズ感の良さも魅力です。カバーオール特有の野暮ったさを感じること無く、スタイリッシュに着れると思います。裏地には保温性を高めるキルティングを使用。レッドなのでシェルのデニム地とのコンビも非常にかっこいいです。

襟のコーデュロイ使いもカバーオールらしいディテールですね。また、袖まで全てライニングに覆われたタイプなので温かで冬の寒い時期も活躍してくれますね。

定番のアメカジやワークスタイルは勿論、パーカをレイヤードしたり丈の短めのパンツを合わせて今っぽくも着れると思います。カバーオールの良さは様々なコーディネートと組み合わすことの出来る汎用性の高さかもしれませんね。

古き良き時代のアイテムを是非、ご堪能下さい。年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。