もんぺパンツ藍染絣ジャパンヴィンテージ 50～60年代

9月 15, 2018

もんぺパンツ藍染絣ジャパンヴィンテージ 50～60年代

日本固有のワークパンツ、もんぺ。

藍染と絣の織り成すテキスタイルに、独特なシルエットはもはやパンクな印象を受けます。

履き心地も最高に良いですし、このもんぺはアナーキーな方に良いのではないでしょうか。

お洒落系の方は巻きパンとして如何でしょう。

■商品詳細■

・年代:1950～60年代

・素材:コットン

・実寸サイズ:W37/L24

1950～60年代頃のジャパンヴィンテージ藍染絣もんぺパンツになります。

袴の形状を改良した日本ならではの作業パンツ、もんぺです。

主に農耕や他の労働の際に履くワークパンツとして、あるいは日常的に履く家着としても愛用されていたアイテムです。

また、太平洋戦争中は動きやすさを評価され、当時の厚生省からは「モンペ普及運動」として奨励されていたほどです。

近年では、その独特のデザインと履き心地の良さから再評価が進み、日本国内のブランドからリリースされる事も多くなっていますね。

袴タイプの前後で合わせて履くタイプではないので、履き易さも魅力のお品だと思います。

木綿の肌触りも非常に良いですし、絣の模様も相まってどこかアナーキーでパンクな印象すら受けます。

また、ポケットが付くのも嬉しいディテールですし、ポケットに以前の持ち主の方のお名前が手縫いで入れられている点も可愛らしいディテールではないでしょうか。

裏側の股下や片足のみの補強用の当て布も良いディテールで、日本らしい作りと審美眼の良さを感じます。

また、サイズも大きめなので、巻きパンとして履いてもお洒落だと思います。

オンリーワンなデザインに日本らしいテキスタイルデザイン、世界中のボトムスを見渡してもこういったもんぺは有りませんね。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。