クレイジーな丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前
本日、所用により18:30クローズとさせていただきます。

久々にリアルな丹前が入荷しました。

一見、ハードルが高そうなアイテムですが、実は合わせ易く着易いアイテムです。

扱い始めた頃は半纏より、人気無いかなと勝手に思っていましたが、全くそんな事はなく.....。

今回もお好きな方のお手元に届けば嬉しいです。

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前
■商品詳細■

・年代:1960年代頃

・素材:コットンと他素材の混紡だと思われます。

1960年代頃のジャパンヴィンテージ丹前になります。

和服を代表する防寒具の一つ、丹前(たんぜん)です。

綿入れ半纏の着丈を長くしたような長着の一種で、褞袍(どてら)と言われたり、東北や北海道では掻巻(かいまき)とも呼ばれ、掛け布団として使用されていたこともあります。

原型は、吉原の遊女だった勝山という女性が、着用していた衣装が元になったとも言われ、そこに通い詰めた旗本奴達が似た物を着用し、日本各地に広まっていたとも言われます。

現在では、各家庭で着用されることもほとんど無く、古い物は減少の一途を辿るばかりです。

また、この丹前は最近だと海外で、Hanten CoatやKimono Coatとして非常に高い人気を誇っており、野良着などに並び、ジャパンヴィンテージを代表するアイテムの一つになっています。

レングスと中綿を活かして、これはやっぱりコートとして着たくなりますね。

綿の量がそこまで多くないので、着易いですし、丹前や半纏特有の野暮ったさが無く、洗練されたモードな感覚が魅力ではないでしょうか。

表裏それぞれで、色味が異なりますので、リバーシブルで着れるのも良いと思います。

裏面に関してはジャパンヴィンテージらしい作りで、クレイジーパターンとして評価いただけるのではないでしょうか。

個人的には袖口のダメージが良いアクセントになっていると思います。

これから着込めば、他の箇所にもダメージなどが出てくると思いますが、それを直していけば、いつの間にか襤褸になります。

手間を掛けてこそ愛着が湧きますし、セルフで襤褸にしていくのは楽しいです。

もう、既にこちらのような古い物は見付かりませんので、オリジナルのジャパンヴィンテージは早いうちが良いです。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

裏がクレイジーパターンのジャパンヴィンテージ丹前

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日本の野良着や半纏、襤褸と言ったジャパンヴィンテージを中心に扱っています。

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