レアなグレーベースの野良着

11月 09, 2018

レアなグレーベースの野良着

日本全国のたかしさんへお勧めです。

海外のワークシャツなどにMikeやJohnといった名前が刺繍されている物と、同じ意味合いですね。

最近だとそっち系の名前入りの海外古着はあまりときめかなくなってしまいました。

私がたかしだったら私物にしたでしょう。

まあ、名前の刺繍は外してしまっても良いのですが。

前置きが長くなりましたが、色味がレアです。

フリーキーなたかしさん、是非！！

■商品詳細■

・年代:1930～40年代頃

・素材:コットン

1930～40年代頃のジャパンヴィンテージ縞模様野良着になります。

当時、農作業の際に着用されていた日本古来のアイテム、野良着(のらぎ)。

海外のデザイナーや日本のファッションブランドからも注視される注目すべきジャパンヴィンテージの一つです。

フランスやアメリカを中心とした海外では既に、NoragiやNoragi Jacketとして認知され、非常に高い人気を誇ります。

動き易さが抜群の半袖タイプで、日本らしい脇下のガゼットや襟、その他全て含めて佇まいが美しいお品だと思います。

表面は縞模様で、チャコールグレーの様な色味は野良着の中でも比較的珍しいですし、藍染とは別にお探しだった方も多いのではないでしょうか。

レングスが長めなので、非常にファッション性にも優れており、これが野良仕事の際に着用されていたなんて信じられないくらいのデザインです。

着ればレングスの主張があり、スマートにお召しになっていただけると思います。

また、襟裏に当時の着用者の方と思われるお名前が縫われているのも味わい深いですし、どこか可愛らしさを感じさせるディテールでもありますね。

画像の様にスウェットパーカなどのカジュアルアイテムとも馴染みが非常に良いですし、野良着の汎用性は素晴らしいです。

ジャケットとして、秋冬の寒さが厳しい時期はインナーアイテムとして着用しても良いですね。

ジャパンヴィンテージの中でも、このような木綿を使用したアイテムは本当に見つかりませんので、お早めの入手がお勧めです。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。