アイヌスタイルな綿入れ半纏

11月 13, 2018

アイヌスタイルな綿入れ半纏

生地のデザインがヤバい綿入れ半纏。

実際は違いますが、ずっと文様を見ているとアイヌに見えてくる不思議。

そして、根本的な事になりますが、綿入れの柄入りは珍しいです。

これは、世の中的にはあまり評価されないけど、結構すごいジャパンヴィンテージだと思います。

まあ、いつも通りフリーキーな方にお勧めです。

■商品詳細■

・年代:1950～60年代頃

・素材:化学繊維だと思われます。

1950～60年代頃のジャパンヴィンテージ綿入れ半纏になります。

モードな雰囲気がたっぷりのHanten Jacket。

既にアメリカやフランス、ヨーロッパ各地などの感度の高いアンティークディーラーやデザイナー、ファッションユーザー達から、こちらのような綿入りの半纏は熱狂的な人気を集めており、ジャパンヴィンテージを代表する一着として認知されています。

日本古来の防寒具でありますが、日本のファッションブランドからダウンを入れた半纏タイプのジャケットがリリースされたりと、昭和レトロと言われたのも過去の話で、ようやく時代がこの半纏に追いついてきた印象がありますね。

こちらの半纏も素晴らしいアイテムだと思います。

表面の幾何学模様に色味、インパクトがあり、着ても良し眺めているだけでも絵になる素晴らしい佇まいです。

どこかアイヌ文様を感じさせるテキスタイルデザインも素敵ですし、綿入れ半纏で文様が入っている物は、実は年代問わず数が多くありません。

ボディと襟のコントラストも素晴らしいですし、大振りの袖から強烈なモード感が漂っており、非常にファッション性が高いと思います。

また、綿の量も多めに入っておりますので、秋冬のアウターとして重宝すると思います。

羽織紐が付いているのも珍しいですし、紐を閉めて着てもかっこいいですね。

また、綿入れは単衣よりも綿の分、シルエットが保たれますので、よりアウターとして着るのに相応しいと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。