スペシャルな藍染刺し子野良着

庄内刺し子

野良着 藍染
スーパースペシャルです。

刺し子と全体のバランスが良い個体です。

こういうのはバランスの良さが魅力かもしれません。

庄内刺し子

庄内刺し子

庄内刺し子

庄内刺し子

庄内刺し子

庄内刺し子
■商品詳細■

・年代:明治~大正時代頃

・素材:コットン

明治から大正時代頃のジャパンヴィンテージ刺し子藍染野良着になります。

最近では本当に見掛ける事が少なくなってきた「刺し子」が施された野良着。

刺し子は生地の耐久性を高める事、そして、保温性の向上を主の目的として誕生した物ですが、現在では縫い子さんの減少と手間が掛かり、現代の生産工程に合わない事から驚くほどのスピードで衰退しており、ある意味保護すべき文化遺産の一つでもあります。

ミシン刺し子なども出てきておりますが、雰囲気など手縫いに勝るものは無く、今後高級品としての価値もプラスされていくのは間違いありません。

こちらの野良着も手縫いの刺し子らしい圧倒的なオーラを放っており、ここまでくると存在が既に貴重ではないでしょうか。

刺し子の図案としては全て直線縫いなので、芸術的側面を求めてたわけではなく、あくまでも耐久性と保温性の向上のみを追求した正に野良仕事を前提とした物です。

飾りっ気の無いような雰囲気の刺し子は逆に、野良着らしいソリッドな魅力を高めていると思いますし、実際着るのはこれくらいの方が、良いと思います。

刺し子の量を見ると、一見硬く重そうに見えるかもしれませんが、着てみると硬さや重みも程よく着易い野良着だと思います。

また、両面それぞれで色味が異なるのもジャパンヴィンテージらしく良いですね。

表面はシンプルな縞模様、ダークトーンの生地で刺し子の蠢くかのような表情は、絶対に見るべきディテールだと思います。

裏面は正藍らしい非常に美しいジャパンブルーでお好きな方も多いのではないでしょうか。

まだ、黒さを感じる藍染なので、これからどんどん良い色味へ進化していくと思いますし、色の落とし甲斐もあると思います。

そして、このレングスがまた人気のポイントです。

コートやジャケットのように着る事が出来ますし、これくらいのレングスは短着や長着よりも数が少ないです。

壊れたら直す。それを繰り返せばリアルな襤褸になりますし、そうなった頃、きっと手放す事のできない良きパートナーになってくれるはずです。

ファッションとしては勿論、コレクターズとしても良スペックな個体ですので、持っておいて損はないと思います。

こういったスペシャルピースはなかなか出ませんよ。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

野良着 藍染

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