ヘンリーネックアンダーウェアジャパンヴィンテージ襤褸 40～50年代

9月 25, 2017

ヘンリーネックアンダーウェアジャパンヴィンテージ襤褸 40～50年代 | FUNS

ヘンリーネックアンダーウェアジャパンヴィンテージ襤褸 40～50年代

古い年代のアンダーウェア、WW2を境にして、その近辺のアイテムは最近では本当に見掛けなくなりました。

昔のHanesや、1900年代初頭頃の物より、このアイテムは貴重です。

ただの下着と思うかどうかは人それぞれですが、個人的には感動的なスペシャルピースです。

■商品詳細■

・Brand:INOUE TOKYO

・Date:'1940～'50s

・Material:Cotton

・Size:--

1940～50年代頃のジャパンヴィンテージヘンリーネックアンダーウェアになります。

コレクタブルに相応しい戦後直後頃のアンダーウェア。圧巻の作りとオーラの良さを感じていただける貴重なアイテムです。こういうアイテムは、数が本当にありませんし、マーケットに流れることが非常に少ないです。

雰囲気のある旭日旗のタグはセンス抜群ですね。脇下のガゼットや裏のパイルの密度も素晴らしい出来で、着た時のふわっとして着心地は、当時の物作り、技術の高さを感じさせますね。贅を尽くしたとでも申しましょうか、高価な品であったことがわかります。

リブのテンションもまだ健在で、畝るような三本針ステッチが良い表情を見せてくれています。アンダーウェアですが、肉厚なのでライトウェイトタイプのスウェットに近いような雰囲気もあると思います。

また、実際、着込まれて育まれたこのアジは素晴らしいの一言です。年月を重ねたくすんだ色味も非常に味わい深く、この色味と生地の風合い自体に価値があると思います。所々の汚れなども貴重なディテールになっていると思います。

程度の良い物よりもジャパンヴィンテージは、こういったような朽ちた物がかっこいいですね。

ここまで来るとブランドのサンプリングソースに使われてもおかしくないレベルだと思います。ディスプレイしておくだけでも素敵ですし、コレクターズアイテムに申し分ないと思います。

そして、サイズ感が極端に小さい物が殆どなので、大人が着れるこのサイズはとても貴重です。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。