野良着藍染絣木綿 40～50年代ジャパンヴィンテージ着物

9月 27, 2017

野良着藍染絣木綿 40～50年代ジャパンヴィンテージ着物 | FUNS

野良着 FUNS noragi 藍染絣木綿 40～50年代ジャパンヴィンテージ着物

野良着藍染絣木綿 40～50年代ジャパンヴィンテージ着物

Noragi Jacketとして良い時期が間近に迫ってきました。

藍染に絣、生地も良いですしシルエットも合わせ易いかと思います。

ファッションもニッチにいきましょう。

■Details■
・Date:'1940～'50s / ・Material:Cotton

■Comment■
1940～50年代頃のジャパンヴィンテージ藍染絣野良着になります。

日本において農耕作業や野良仕事の際に主に着用されていた野良着(のらぎ)。ここ数年、ジャパニーズモダンや和のテイストが見直され、今まで狭い間口で認知度が低かった野良着も次の時代のスタンダードになるべく、少しずつ裾野が広がっています。

特にヨーロッパ圏、特にフランスのテキスタイルデザイナーやアメリカのヴィンテージ古着を扱うディーラーから高い評価を得ており、あのRRLのデザイナー達もマーケットで買い漁っています。

日本だとVISVIMやスノーピーク、モンベル、KAPITALらの尽力もあり、少しずつ盛り上がっている状況です。

藍染と絣の和服らしい佇まいを見せてくれる野良着です。均等に入った絣は見応えがあると共に日本人としては、懐かしさを感じさせる紋様の一つですね。

そして、まだ色の落ちていない濃い藍染もこれからのエイジングを期待させ、長く着込みたくなる一着だと思います。

ヒップが隠れるくらいのミドルレングスに、袖巾を見るに洋服ベースのコーディネートとも相性が良く、noragiの中でも合わせ易いと思います。また、内側には紐留が付いておりますので、紐を閉じて着ていただくことも可能です。

また、裏側のスモーキーな色味の当て生地も素敵で、リバーシブルでも着用していただけます。

まだ、生地に張りがあるくらい程度も良いので、これから着込んで柔らかくなっていた頃には極上の表情へ進化していくと思います。壊れたら直し、それを繰り返せば襤褸になります。

早い方はこちらのジャパンに移行しつつあります。是非、今の内にお手元に置いておいていただければと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。