三越 ジャパンヴィンテージ 50~60年代 ウール コート | FUNS

三越 ジャパンヴィンテージ 50~60年代 ウール コート FUNS
三越 ジャパンヴィンテージ 50~60年代 ウール コート

これは本当に素晴らしいコートだと思います。

こういったアイテムに出会ってしまうと、今までの価値観が良い意味で揺らぎ、新しい価値のようなものを感じさせてくれます。

MITSUKOSHI製なので、当時の富裕層向け、スペシャルプライスだったでしょうね。

三越 ジャパンヴィンテージ 50~60年代 ウール コート FUNS

■商品詳細■

・Brand:Mitsukoshi
・Date:'1950~'60s
・Material:Wool
・Size:表記無し(レディースです。)

1950~60年代頃の三越ジャパンヴィンテージウールコートになります。 

1673年、伊勢商人であった三井高利が呉服店「越後屋」を開業したことがスタートの三越。日本の百貨店の走りともされ、紆余曲折を経た現在でも高級百貨店(デパート)のイメージそのままに運営されています。

ちなみに1935年に竣工した日本橋本店は、国の重要文化財に指定されています。

三越のタグ以外、他のタグなどが無いことからおそらく当時の個人オーダーだと思われます。レディース合わせで、当時にしては比較的大柄な女性の方がオーダーされたのだと推測します。

ジャパンヴィンテージ自体、サイズ感が小さい物が殆どですので、現代にも通用するこのサイズ自体がまず貴重です。 

着た時に更に良さが分かるAラインシルエットは本当に美しいですね、また、ポケットの形もユニークで、そこらのアウターとは一線を画す魅力がこのコートには詰まっています。ライニングも身頃と袖に付いており、着易いです。

そして、ボタンも可愛いですね。こういった所までしっかりと考えて製作する当時の技術の高さは凄いですね。ジャパンヴィンテージの奥深さを感じます。茶系のカラーもお洒落ですね。

年代が古いと言う事もございますが、こういったアイテムはジャパンヴィンテージの中でも本当に数がありません。成人男性にも十分通用するサイズ感ですので、普通のヴィンテージに飽きてしまった方、いかがでしょう。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

三越 ジャパンヴィンテージ 50~60年代 ウール コート FUNS

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