ヘンリーネックアンダーウェアシャツジャパンヴィンテージ襤褸 40～50年代

11月 02, 2017

ヘンリーネックアンダーウェアシャツジャパンヴィンテージ襤褸 40～50年代 | FUNS

ヘンリーネックアンダーウェアシャツジャパンヴィンテージ襤褸 40～50年代

結構、やばい日本の古着です。

アートピースの様な襤褸さ、グランジやダメージ系お好きな方にもお勧めです。

こういった洋服ベースのジャパンヴィンテージは、本当に数がありません。

そして、大人が着れるサイズ感、結構なスペシャルアーカイブだと思います。

■商品詳細■

・Brand:Star Bell / ・Date:'1940～'50s / ・Material:Cotton / ・Size:--

1940～50年代頃のジャパンヴィンテージヘンリーネックアンダーウェアになります。

コレクタブルに相応しい戦後直後頃のアンダーウェア。圧巻の作りとオーラの良さを感じていただける貴重なアイテムです。

直接肌につけるアンダーウェアの特性上、現存している物は非常に少ないですし、海外のヴィンテージ古着以上に、このような日本の古着はマーケットに流れることが非常に少ないです。

そしてこの圧倒的な雰囲気の良さは、アートピースとしても一見の価値があると思います。全体のくすみやダメージも極上の雰囲気で、実際に着用され、育まれたこのアジは加工では再現できません。

また、戦後の混乱期で、まだまだ物資が不足していた頃の物ですので、ハードに着たのに捨てることのできなかった当時の状況が見えてきます。

サイズが合わなかったのかダメージを隠すためか分かりませんが、袖リブが裏に折り返され縫われているのも味わい深いディテールだと思います。リブ付け根の縫製は3本針で、アメリカの同じ年代のスウェットでも見掛けるディテールです。

また、脇下ガゼットの結合部にミシンが入っているあたりは、各国のヴィンテージを見てもお目に掛かれないレアディテールです。

裏のパイルの密度も素晴らしい出来で、アンダーウェアですが、ライトウェイトのスウェットに近いものも感じさせます。着た時のふわっとして着心地は、当時の物作り、技術の高さを感じさせますね。

贅を尽くしたとでも申しましょうか、高価な品であったことがわかります。

ここまで来るとブランドのサンプリングソースに使われてもおかしくないレベルだと思います。ディスプレイしておくだけでも素敵ですし、コレクターズアイテムに申し分ないと思います。

そして、サイズ感が極端に小さい物が殆どなので、大人が着れるこのサイズはとても貴重です。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。