VAN ヴィンテージダッフルコートウール 70年代ジャパン

11月 16, 2017

VAN ヴィンテージダッフルコートウール 70年代ジャパン | FUNS

VAN JAC ヴィンテージダッフルコートウール 70年代ジャパングローバーオールオールドイングランド FUNS

グローバーオールも良いけど、さすがに食傷気味だという方多いと思います。

そういう方には日本のVAN JACがピッタリです。

大人が着るに相応しいクオリティですし、何よりも横並びにならない部分が最高です。

洋服はトレンドも大事だけど、何よりも自分らしさを大事にしていきたいですね。

■商品詳細■

・Brand:VAN JAC / ・Date:'1970s / ・Material:100% Wool / ・Size:M

1970年代頃のVAN JACジャパンヴィンテージウールダッフルコートになります。

VAN ( ヴァン ).....「アイビールック」の生みの親、そしてメンズファッションの神様とも言われた石津謙介氏により、1951年に前身である石津商店を創業したことがきっかけにスタートしたVAN。

1954年にはVANブランドが登場し、アメリカ東海岸の名門大学グループ「アイビーリーグ」の学生達のファッションやライフスタイルを「アイビー」と称し、アイビー・ファッションをVANブランドとして打ち出し、急成長を遂げました。

60年代に入ると当時の「みゆき族」の間でも流行し、彼らの間ではVANのショップバッグであった紙袋を持つ事ですら、一種のステータスとなり、当時の日本のファッションシーンの最先端を突き進みました。

その後もフットボールチーム「VANGUARDS」の所有や、自主企画・運営の劇場「VAN99HALL」のオープンなど一種のカルチャームーブメントとして爆発的な人気を見せました。1978年に事実上の倒産、紆余曲折を経て2000年に再復活。

2007年以後、本体の株式会社ヴァンヂャケットは営業活動中です。

コレクターの方も多いVANのヴィンテージの中でもドリズラーなどに並んで人気の高いダッフルコートです。FOR THE ACTIVE MAN～の表記がある70年代の貴重な当時物です。

当時の日本のヴィンテージ自体素晴らしい物がありますが、VANやKentは別格で更に良いですね。

ジャパンヴィンテージの中でもトップクラスのクオリティだと思います。きめ細やかなウール地を使用しており、ウール独特の硬さと重みが控えめで着た時のストレスを感じにくいと個人的に思います。

また、木製のトグルもダッフルコートらしく素敵なディテールだと思います。両サイドの裾にスリットが入るので、屈んだ時も窮屈さが無く、ユーザー目線で作られた当時のヴァンのクラフトマンシップする感じるほどです。

合わせ易く一番人気のネイビーという部分も嬉しいですね。中高生のスクールコートとしてのイメージがあるダッフルもこのコートに限っては、上品な雰囲気で大人が着るに相応しいと思います。

こういったアイテムこそが大人のためのヴィンテージですね。大人が着れるヴィンテージクロージングは国や年代を問わず大変貴重です。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。