【野良着】品の良いクレイジーパターン

野良着 古着 コーデ
明日で11月終わり。

季節は雰囲気的にも秋から冬へ向かいつつありますね。

本日の野良着、パーカと相性抜群。

野良着を見せたいのでやっていませんが、インナーに薄手のダウンジャケットやベストを着れば、冬も問題ないです。

好き嫌いは別として、当店としては推していきたいスタイルです。

戦前の野良着

戦前の野良着

戦前の野良着

戦前の野良着

戦前の野良着

戦前の野良着

戦前の野良着
■商品詳細■

・年代:1930年代頃

・素材:コットン

1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染縞模様野良着になります。

当時、農作業などの際に仕事着として着用されていた日本古来のアイテム、野良着(のらぎ)。

脇下の穴(身八つ口)が無い男性用で、男性用は実は数が少ないアイテムでもあります。

諸説ございますが、年月の経過に伴う減少は別として、農夫の男性がお亡くなりになった時に、野良着も共に埋葬されたと言う事もあったそうです。

野良着が当時の方々の生活と共にあり、肌身離さず大事にされていたと言う事が分かりますね。

また、最近では海外のデザイナーや日本のファッションブランドからも脚光を浴び、注目されているジャパンヴィンテージの一つです。

その役目は1950年代までに終焉を迎え、それ以後は仕立てられることも減少し、消滅していきましたので今となっては非常に貴重です。

最近だとこちらのような長着タイプのNoragiは、本当に見かけなくなりました。

コートとして着るのに最適な丈感ですし、これをデイリーファッションに着るという行為自体がモードだと思います。

表面は藍染の縞模様で、シンプルですがこういった分かり易いJapanese Fabricが一番素朴で素敵だと思います。

また、裏面はジャパンヴィンテージらしいクレイジーパターンとなっており、お好きな方も非常に多いと思います。

クレイジーパターンと言っても尖り過ぎたデザインではないと思いますし、日本らしい奥ゆかしさを感じさせ良いバランスだと思います。

所々の当て布の直しも愛嬌があって可愛らしいですし、将来の襤褸としても期待が持てますね。

日本らしい、そして日本でしか見る事のできないジャパンヴィンテージ、時代が追いつく前に如何でしょうか。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

野良着 古着 コーデ

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日本の野良着や半纏、襤褸と言ったジャパンヴィンテージを中心に扱っています。

オーナー自ら一点一点思いを込めて丁寧にピックアップを行い、多くの皆様の生活にワードローブを通して「彩りを添える」がモットーです。

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