日本らしい藍染絣の野良着

11月 27, 2018

日本らしい藍染絣の野良着

■商品詳細■

・年代:1930年代頃

・素材:コットン

1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染絣野良着になります。

当時、農作業などの際に仕事着として着用されていた日本古来のアイテム、野良着(のらぎ)です。

その役目は1950年代までに終焉を迎え、それ以後は仕立てられることも減少し、消滅していきます。

最近では海外のデザイナーや日本のファッションブランドからも脚光を浴び、注目されているジャパンヴィンテージの一つです。

野良着もしくは日本らしい伝統的な藍染された絣生地を使用した木綿の野良着です。

日本人の心象風景にある懐かしさを感じさせると共に今、ファッションとして見ると非常に洗練されていると思います。

このようなジャパンブルーの藍染は日本が誇るカルチャーアイテムだと思いますし、年月が経過した今、本当に見掛ける事が少なくなりました。

このルックス自体、ファッション性が非常に高いですし、程よいレングスも加味されジャケットやちょっとしたコート感覚で着ると、デイリーファッションにも馴染みます。

画像のようにスウェットパーカなどのカジュアルアイテムとも相性が良いですし、皆様が必ずお持ちであろうスタンダードな洋服と合わせてもバランスが良いですね。

一枚着としてのアウターやシャツとしては勿論、寒さの厳しい時期はヘビーアウターのインナーに挟んでも、藍染と絣の主張がアクセントになって使えます。

また、フランスやアメリカを中心とした海外では既に、NoragiやNoragi Jacketとして認知され、非常に高い人気を誇ります。

海外の飽和しきったヴィンテージとは異なる魅力のジャパンヴィンテージです。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。