庄内刺し子の袖なし半身

庄内刺し子の藍染古布
使い方は自由自在だと思います。

もう、半身を作って袖なしにするも良し、袖も付けて野良着にしても良いと思います。

時間や手間をかける事が、もはや悪とされる現代ファッションとは結びつきませんが、愛のある方に良いのでは。

切ってコースターにするのも個人的には良いと思います。

つまりは使えるSashiko Fabricなんです。

庄内刺し子の藍染古布

庄内刺し子の藍染古布

庄内刺し子の藍染古布

庄内刺し子の藍染古布

庄内刺し子の藍染古布

庄内刺し子の藍染古布
■商品詳細■

・年代:明治~大正時代頃

・素材:コットン

明治~大正時代頃のジャパンヴィンテージ庄内刺し子藍染古布になります。

日本三大刺し子の一つ、「庄内刺し子」が施された古い布です。

山形県庄内地方特有の刺し子パターンは蠢くようであり、この生地自体から物凄いオーラを放っていると思います。

現在では縫い子さんが極端に減っており、刺し子文化は衰退の一途を辿っておりますので、こちらのような古い年代の刺し子は本当に貴重です。

元は袖なしの着物だったと思われ、発見時からこのように半分に割られた半身の状態でした。

刺し子の図案を紐解く参考資料として価値がありますし、リメイク用の材料としても使えると思います。

どす黒いような藍染は素晴らしい表情ですし、表裏で藍の色味が少し異なるのも魅力ではないでしょうか。

形を残す袖なしや野良着の庄内刺し子を解くのは勇気が要りますが、既にこうなっていれば、割と躊躇なく次の変化を楽しめると思います。

日本でも刺し子や襤褸をフューチャーしたアイテムがリリースされたり、既に海外ではSashiko FabricやJapanese Fabricとして、この刺し子布は人気が非常に高いです。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

庄内刺し子の藍染古布


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本日、11/28(水)は所用により、18:00クローズとさせていただきます。

宜しくお願い申し上げます。

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