Specialな印半纏

11月 30, 2018

Specialな印半纏

漢字も藍染も直球な素晴らしいHanten Jacket。

見た目も良ければ、ディテールも素晴らしいです。

シンプルだけど個人的に今年一番かっこいいと思った印半纏です。

■商品詳細■

・年代:1920～30年代

・素材:コットン

1920～30年代頃のジャパンヴィンテージ藍染印半纏になります。

ジャパンヴィンテージの中でも野良着に並び、非常に人気の高い印が入った半纏です。

このダイレクトでシンプル、説得力のある雰囲気は格別ですし、めちゃめちゃかっこいいアイテムだと思います。

長羽織に近いようなこのレングスの印半纏はなかなか見つかりませんし、大変貴重ですね。

シックな暗めの正藍ですし、レングスが長いので更にスタイリッシュな雰囲気が漂いますね。

また、何の会社の物だったかは分かりかねますが、会社や職人のプライドを感じさせます。

シンプルに襟には「荒木商店」、背中の大紋はデザイン性にも優れていますし、見応えがあります。

この後ろ姿だけでも価値がありますし、背中で語れるようなそんな粋なアイテムでもあります。

また、古い年代の物らしい漢字のフォントも素晴らしいですし、ジャパニーズカリグラフィーとして海外の方から支持されるアイテムでもあります。

まだ、色が濃いですし、スリーブ部分のアタリの色落ちを見るに、これから着込むと少しずつ青みが出てくるのではないでしょうか。

ここまで濃いとこれからガンガン着倒し、エイジングを楽しんでいくことができますね。

また、背裏の生地も正藍というのもレアなディテールですね。

袖裏の生地を捲って着ても素敵ですし、画像のようにスウェットパーカなどのカジュアルアイテムを合わせても絵になります。

印半纏はデザインとして着易いので、最初のジャパンヴィンテージにも相応しいと思います。

既に古い物は見つかりづらい状況ですし、時代が追いついた頃、更に入手は困難になります。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。