野良着 襤褸 藍染 アンティーク ジャパンヴィンテージ 大正 昭和初期

野良着 襤褸 藍染 アンティーク ジャパンヴィンテージ 大正 昭和初期

 野良着 襤褸 藍染 アンティーク ジャパンヴィンテージ 大正 昭和初期

 程よい主張、そして圧倒的なオーラを放つ野良着です。

 サイズ感やシルエットも良い感じなので、1st野良着として良いと思います。

 いやあ、これは私物にしようか真剣に悩みました.....。

野良着 襤褸 藍染 アンティーク ジャパンヴィンテージ 大正 昭和初期

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■Details■
・Date:大正~昭和初期 / ・Material:Cotton

大正~昭和初期頃のアンティークジャパンヴィンテージ藍染野良着になります。 

朽ちた表情が物凄いオーラを放つ木綿野良着。荒刺しや直しなど入ったどこかフランスのような雰囲気を感じさせる逸品だとも言えます。

格子状の面が表面で、生地が解かれたようで生地自体が無くなっていますが、ここが日本の襤褸の一番のストロングポイントかもしれません。

ここまでくると状態の良い悪いではなく本当の意味での一点物、そしてアートピースとして見事なまでに成立していると思います。

所々のステッチリペアも良い感じで、人が手作業で行った仕事というのは味わい深く本当に良いですね。また、当時は地襟があったと思われますが、ノーカラーのようになっているのもご評価いただける部分だと思います。

一般的な羽織としても優秀ですし、「和」のアイテムが徐々に評価されている現在、真新しさと日本人のDNAに刻み込まれた哀愁のようなものもお感じになっていただけるとおもいます。

貧困が根底にある、和の野良着や襤褸。評価全般として悲しいかなアメリカやフランスなどのヨーロッパ諸国が多いのが現状です。日本が誇る文化遺産のような物として大事にしていきたいジャンルですね。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

Clothing and more FUNS 難波

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