70~80年代 ジャパンヴィンテージ ちりめん 縞文様 浴衣
70~80年代 ジャパンヴィンテージ ちりめん 縞文様 浴衣
福島市仲間町の古着屋FUNS(ファンズ)です。シボが印象的なちりめんを使用した浴衣です。こちらも当店でチョップして縫製を掛けております。浴衣の長着タイプに比べて、着やすいので今秋の羽織としていかがでしょう。
・Date:'1970~'80s
・Material:Cotton/Polyester
・Size:--
1970~80年代頃のジャパンヴィンテージちりめん縞文様浴衣になります。
平安時代の主に上層階級に属した人物たちが、入浴時または入浴後に着用していた湯帷子(ゆかたびら)が原型とされる日本固有の衣服、浴衣(ゆかた)。江戸時代に入ると一般庶民にも普及し、徐々に愛用者が増えていきました。
・Material:Cotton/Polyester
・Size:--
1970~80年代頃のジャパンヴィンテージちりめん縞文様浴衣になります。
平安時代の主に上層階級に属した人物たちが、入浴時または入浴後に着用していた湯帷子(ゆかたびら)が原型とされる日本固有の衣服、浴衣(ゆかた)。江戸時代に入ると一般庶民にも普及し、徐々に愛用者が増えていきました。
現在では花火大会や縁日、盆踊りなど夏の催しの際に着用されるアイテムとして世代を問わず愛されています。また、日本情緒を味わえ、着付けも簡素な民族衣装であることから外国の方のお土産としても人気が高いです。
細い縞からだんだんと太い縞になるパターンが繰り返される片滝縞文様(かたたきじま)の浴衣です。元は一般的な足の甲辺りまである長着タイプでしたが、当店で着丈をカットし縫製しました。
浴衣の場合、長着タイプだと良くも悪くもダイレクトに和服らしさが出ます。長いままだと今の洋服文化が根付いた意識に合わないと思いますが、着丈をカットしたことにより中和され、デイリーに使えるアイテムへと進化したと思います。
身幅のゆとりや袖の形状は和服らしく、今の洋服に慣れた方にはとても新鮮に映ると思います。見ようによってはシャツだったりノーカラーの羽織、スモッグなど色々な解釈で捉えていただけるのではないでしょうか。
身幅のゆとりや袖の形状は和服らしく、今の洋服に慣れた方にはとても新鮮に映ると思います。見ようによってはシャツだったりノーカラーの羽織、スモッグなど色々な解釈で捉えていただけるのではないでしょうか。
袖の下は袋状になっているので、小物を入れて出したりそんな所作も絵になります。帯などでまとめずそのままさらっと着た方がかっこいいです。
シボ(凹凸)が特徴の日本らしいちりめん生地というのも良い感じで、さらっとしたドライな着心地も好印象です。また、片滝縞文様がパーツごとに互い違いになるように作られているので、独特のリズムがありとても見栄えがします。
シボ(凹凸)が特徴の日本らしいちりめん生地というのも良い感じで、さらっとしたドライな着心地も好印象です。また、片滝縞文様がパーツごとに互い違いになるように作られているので、独特のリズムがありとても見栄えがします。
見栄えと言っても派手と言うことではなく、洋服で言うボーダーであったりストライプの雰囲気も感じさせ、和と洋の中間的な合わせ易い一着です。壁に飾っておくだけでも絵になりますね。
立ち方や合わせるパンツなどを変えるだけで様々な表情を見せてくれます。今回、リーバイスのジーンズとプリントTシャツを合わせてみましたが、意外なほどすんなりと着ることが出来ました。
皆様が普段お召しになっている一般的な洋服とも間違いなく相性が良いですね。やっぱり和の雰囲気もあり、今までのファッションスタイルに新しい風を入れてくれると思います。和モダンなどそういった言葉ではなく、和服として普段のコーディネートに取り入れていただければと思います。勿論、女性の方にもお勧めです。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
↑Click
Tweet Follow @funsclothing
Clothing and more FUNS (ファンズ)
アメリカやヨーロッパの古着やデッドストックを中心に、 NEWもUSEDも分け隔てることなく、 その時その時にあったアイテムを提案するセレクトショップ。
オーナー自ら一点一点思いを込めて丁寧にピックアップを行い、 多くの皆様の生活にワードローブを通して「彩りを添える」 がモットーです。
取扱商品
・アメリカやヨーロッパのヴィンテージ・レギュラーUSED古着やデッドストック
〜ワークやミリタリー、アウトドアなどカジュアルクロージングを中心にセレクト〜
・NEW & オリジナルアイテム
〜古着と相性の良い新品小物や店舗オリジナルのTシャツetc〜
ADD 〒960-8105 福島市仲間町1-9
TEL/FAX 024-502-6439
OPEN 12:00〜 CLOSE 19:00 (不定休)
MAIL funs@kzd.biglobe.ne.jp
Facebook FUNS Facebookページ
FUNS Instagram Instagram
コメント
コメントを投稿