デッドストックジャパンヴィンテージオープンカラーワークシャツ 80年代

8月 14, 2017

デッドストックジャパンヴィンテージオープンカラーワークシャツ 80年代 | FUNS

デッドストックジャパンヴィンテージオープンカラーワークシャツ 80年代

アメリカのワークシャツが良いんだったら、日本のワークシャツも良いのではないでしょうか。

クオリティは断然こちらが上です。会社名や個人名が入っていると、露骨すぎるので省きましたが、立ち位置がとてもユニークです。

自分らしくあれば良いと思います。

■Details■
・Brand:Unknown / ・Date:'1980s / ・Material:Cotton/Polyester / ・Size:L

■Comment■
1980年代頃のジャパンヴィンテージオープンカラーワークシャツになります。

カジュアルスタイルの定番、ワークシャツ。分かりやすいアメカジの定番アイテムで、お好きな方も多いアイテムだとも思います。

良くも悪くもアメリカのワークシャツは、クオリティの低い物が多数を占めますが、こちらのジャパンヴィンテージは日本らしい作りの良さで、真新しさとある種の新鮮さを感じるアイテムだと思います。

まず、目の覚めるような美しいブルーが印象的だと思います。デッドストックと言うこともございますが、生地は肉厚で張りがあり、RED KAPやDickiesのそれらとは一線を画す仕上がりとなっております。

また、ワークシャツなのにオープンカラー仕様なのも、ユニークなディテールです。ボタンの劣化や煩わしさを防ぐため、ボタンは前立ての下に隠れるようになっている部分も日本人らしいユーザー視点に立ったモノづくりの賜物だと思います。

袖に一つだけ付くボタンも何か可愛らしい魅力がございます。

このアイテムを日本で言う「作業着」としてカテゴライズするのは、勿体無さすぎると思います。ファッションとしても洋服なので、今までのスタイルに問題無く溶け込んでくれると思います。

視点のユニークさと天邪鬼的魅力もある、ジャパンヴィンテージお勧めです。

これから着込んで生地がやれてきた頃、とても良い雰囲気になりそうです。刺繍の外し跡もストーリーを感じさせ、素敵なディテールだと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃しなく。

Clothing and more FUNS 難波

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