野良着 藍染 襤褸 ジャパンヴィンテージ アンティーク着物 大正 | FUNS

野良着 藍染 襤褸 ジャパンヴィンテージ アンティーク着物 大正

クレイジーではなく大人っぽく着れるnoragiだと思います。

縞に藍染と極限まで突き詰めたかのような作りと佇まいは、ただひたすらかっこいいです。

1st野良着としてもとっつき易くて良いのではないでしょうか。

当店のブログをご覧いただいている方は、マスに飽き飽きした方が多いと思いますので、そういった方にもお勧めです。

これからおそらく更に古着の世界も細分化されていくと思いますので、当店はジャパンを推していきたいです。

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■Details■
・Date:'1910～'20s / ・Material:Cotton

■Comment■
1910～20年代、大正時代頃のジャパンヴィンテージ藍染襤褸野良着になります。

当時らしい雰囲気を見せてくれる正に野良着らしいアイテムだと思います。

表側のピンストライプの様な細い縞模様は、生地だけ見ても都会的な雰囲気を見せ、もうここまでくるとハイファッションだったり、デザイナーズブランドに近い様な様相を感じさせると思います。noragiはやはりモダンでクールなアートピースですね。

裏側に貼られた藍染木綿は古い年代ならではの発色と雰囲気の良さで、オーラの出方が凄まじいです。青黒さとジャパンブルーらしい目の覚めるような奥行き感のある色味は、一見の価値があると思います。

見栄えがしますので、裏側をリバーシブルとして着ても絵になります。両面楽しめるのも和服の一つの良さですね。 

表側の各所の擦れなどのダメージも襤褸として評価できると思います。

田中 忠三郎でお馴染みのしっかりとした襤褸に変化する前とでも申しましょうか、これから更に着込んで年月を重ねれば、各所が破れたりしてくると思いますので、その時、古布などで直しを加えていけば、襤褸になっていきます。

時間は掛かりますが、ご自分で刺し子を施したり、カスタムやリメイクをしていくのもこういったアンティークの醍醐味の一つです。

袖も大振りタイプではございませんので、和服に慣れていない方にも受け入れていただけると思います。和服のモダンさは現代にもフィットしますね。袖の短い部分はそれだけで、新鮮さを感じます。

最近だとVISVIMのnoragiやキャピタル、スノーピーク、モンベルなどから和からダイレクトにインスピレーションを受けたアイテムが多数リリースされていますが、拘る方には当時のオリジナルがお勧めです。

ジャパンヴィンテージ自体、まだ見識が浅い部分がありますが、飽和しきった海外のヴィンテージとは異なり、新鮮さと面白さがあります。

早い方はこちらのジャパンに移行しつつあります。是非、今の内にお手元に置いておいていただければと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

Clothing and more FUNS 難波

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Noragi Indigo Boro Japan Vintage Antique Kimono 10～20s

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