野良着藍染襤褸 30年代ジャパンヴィンテージアンティーク

8月 22, 2017

野良着藍染襤褸 30年代ジャパンヴィンテージアンティーク | FUNS

野良着藍染襤褸 30年代ジャパンヴィンテージアンティーク

コート感覚で着れるnoragi、とてもモダンな印象ですね。

野良着に海外の洋服、そんな物をミックスさせた当店のスタイルお好きな方にお勧めです。

■Details■
・Date:'1930s / ・Material:Cotton

■Comment■
1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染襤褸野良着になります。

1950年代初頭頃まで、日本の各地の農村などで野良仕事の際に着用されていた野良着(のらぎ)。アメリカで言うところのワークウェアですね。近年、襤褸などを中心にヨーロッパやアメリカなどでテキスタイルとしても評価されています。

また、VISVIMやスノーピーク、キャピタルなどからもこの野良着からインスピレーションを受けたアイテムがリリースされ、俄かに盛り上がりつつあるアイテムでもあります。

海外のヴィンテージに比べ、日本が島国で人口が少ないで、弾数が圧倒的に少なく、コレクタブルとしても評価されています。

野良着は基本的に二枚仕立てですが、両面とも縞模様のあるようでない珍しいタイプです。裏面は藍染木綿で、所々の直しや少しのステッチも非常に味わい深く、とても見応えがあると思います。

襤褸としても評価頂けるかもしれませんね。朽ちた表情、ディスプレイしておくだけでも絵になる野良着です。

羽織としても合わせやすく、野良着を含め、和服は新しい価値観を感じさせてくれると思います。シャツやライトウェイトジャケット、またはコートとして考えることもできますので、洋服とのマッチングも非常に良いです。

こだわる方には当時のオリジナルヴィンテージがやっぱりお勧めです。ジャパンヴィンテージ自体、まだ見識が浅い部分がありますが、飽和しきった海外のヴィンテージとは異なり、新鮮さと面白さがあります。

早い方はこちらのジャパンに移行しつつあります。是非、今の内にお手元に置いておいていただければと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

※一枚目画像が、裏側になります。

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