ステンカラーコート メンズ ジャパンヴィンテージ 70年代 | FUNS
ステンカラーコート メンズ ジャパンヴィンテージ 70年代
まだ、蒸し暑さはございますが、朝晩と少しずつ秋の気配が漂ってきました。
秋と言えば、外せないステンカラーコート。
ここまで色っぽいコートと言うのもなかなか無いと思います。
オーバーサイジングも良いですが、そろそろジャストな気分かもしれません。
■Details■
・Brand:Jirdell / ・Date:'1970s / ・Material:Cotton/Polyester / ・Size:88
■Comment■
1970年代頃のJirdellジャパンヴィンテージステンカラーコートになります。
バルマカーンやバルカラー、またはスタンドフォールカラーコートと呼ばれる伝統的なアウター、ステンカラーコート。
・Brand:Jirdell / ・Date:'1970s / ・Material:Cotton/Polyester / ・Size:88
■Comment■
1970年代頃のJirdellジャパンヴィンテージステンカラーコートになります。
バルマカーンやバルカラー、またはスタンドフォールカラーコートと呼ばれる伝統的なアウター、ステンカラーコート。
その歴史は非常に古く、スコットランドの地名であるバルマカーンから名を取り、ラグランスリーブに末広がり型のシルエットのコートで、1850年代頃から着用されていました。
海外のブランドだとバーバリーやアクアスキュータム、マッキントッシュ辺りが特に有名ですね。
俄かに盛り上がりつつあるジャパンヴィンテージです。ジャパンらしくサイズ感やシルエット、縫製まで非常にしっかりとしてあり、クオリティの高さも魅力だと思います。
俄かに盛り上がりつつあるジャパンヴィンテージです。ジャパンらしくサイズ感やシルエット、縫製まで非常にしっかりとしてあり、クオリティの高さも魅力だと思います。
当時、MUSASHIと言う会社がスウェーデンのJirdellと言うメーカーに生産を依頼したのか、もしくは関連会社だったのか詳細は不明ですが、この年代で日本の会社が海外のメーカーに生産を依頼していたこと自体が、珍しいです。
後に少しずつBurberryなどに三陽商会がオーダーを掛け始めますが、もしかしたらその走りなのかもしれませんね。
当時の日本人の成人男性の体型が現在に比べ、小柄だったこともありますが、タイトに着れるこのサイズ感は色気すら感じる程です。
当時の日本人の成人男性の体型が現在に比べ、小柄だったこともありますが、タイトに着れるこのサイズ感は色気すら感じる程です。
ステンカラー全般、基本的にゆったりしたシルエットが殆どですので、このシルエットも貴重です。また、パターンが綺麗に取られている事もシルエットを綺麗に見せる要因ですね。セットインスリーブと言うのもあるようでないディテールです。
タイトに着たい男性の方や女性にもお勧めです。定番のアイテムこそ誰とも一緒にならないジャパンヴィンテージで如何でしょう。大人が着るに相応しい出来です。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃しなく。
タイトに着たい男性の方や女性にもお勧めです。定番のアイテムこそ誰とも一緒にならないジャパンヴィンテージで如何でしょう。大人が着るに相応しい出来です。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃しなく。
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