野良着の様な裏が絣の長羽織

10月 30, 2018

野良着の様な裏が絣の長羽織

最高にかっこよくて珍しい仕様の長羽織。

この見た目のスタイリッシュさは洋服メインの方にもとっつきやすいと思いますし、何よりも皆さまお好きなタイプではないでしょうか。

見た目の良さと相反する様な変態ディテールもセンス良いです。

■商品詳細■

・年代:1940～50年代頃

・素材:不明

1940～50年代頃のジャパンヴィンテージ長羽織になります。

和装を代表するアウター、羽織。

羽織の中でも着丈が長いので、長羽織に位置するアイテムです。

和装コートでも申しましょうか、一般的なコートに近いレングス、そして、この佇まいとてもアーバンでスタイリッシュなお品だと思います。

光沢を放つ縞模様の表地はただそれだけで、スマートでかっこいいですしどこか色気すら漂う仕上がりではないでしょうか。

また、裏地が横縞の絣模様の生地と言うのは非常に珍しく、私自身初見であります。

なかなか無い仕様ですし、ジャパンヴィンテージにはまだまだ見た事が無い物が眠っていますね。

作りとしては羽織紐留めが付く以外、野良着と同様ですので、野良着がお好きな方にもぴったりだと思います。

両面それぞれ雰囲気が異なりますので、リバーシブルでお召しいただけるのではないでしょうか。

気分やコーディネートによって、それぞれの面を楽しむ事が出来ますし、画像の様に洋服との相性も抜群に良いです。

Haori JacketやHaori Coatとして海外では既に高い人気を誇りますし、レングスを活かしてコートとして着ると新鮮でかっこいいです。

ファッションとしては勿論、コレクターズとしても良スペックな個体ですので、持っておいて損はないと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。