Very Rare Sashiko Kendo Jacket / 珍しい刺し子藍染剣道着

2月 21, 2019

Very Rare Sashiko Kendo Jacket / 珍しい刺し子藍染剣道着

非常に珍しい刺し子パターンの剣道着。

古い物ではございませんが、雰囲気も非常に良く、ファッション欲を刺激する一着だと思います。

剣道着自体、ジャパンヴィンテージの中では合わせやすく、人気のアイテムです。

今の時代だと誰かと一緒になる事はないと思いますが、見た目と共に刺しのパターンにも拘ってみてはいかがでしょう。

めちゃめちゃかっこいいです。

■商品詳細■

・ブランド:東山堂

・年代:1990～2000年代頃

・サイズ:2

・素材:100% Cotton

1990～2000年代頃の東山堂ジャパンヴィンテージ藍染剣道着になります。

京都に本拠地を置く、武道具メーカーである東山堂の貴重なKendo Jacket。

最近では、リメイク用の資材としても非常に人気を誇る藍染の剣道着、また、海外では「Kendo Jacket」としてジャケットとして着用されている方も多いアイテムです。

この剣道着ならではの耐久性の高い生地が特徴的ですし、色味も含め日本らしさを感じさせ、国内外問わず支持を集めるのも納得だと思います。

古い年代に製造された物ではありませんが、斜めの格子のような刺し子パターンはとても珍しいと思います。

それも上下半分で分かれる二種刺しではなく、ボディ全体が同一の生地パターンで仕立てられている事も評価すべきディテールだと思います。

この生地のパターンが美しいですし、何よりも着込まれた事により育まれた藍染の色味も雰囲気があって、非常に素晴らしい仕上がりだと思います。

ハードワークの賜物ですし、程よいフェードした色落ちは小慣れた雰囲気を演出すると共に合わせやすいのも特徴の一つですね。

また、背中のクロスになった色落ちは圧巻ですし、肩やスリーブ周りのアタリも良い雰囲気ですね。

紐留めを活かして、閉じて着てもかっこいいですし、カーディガン感覚でインナーとして着ても色味が良いので、程よい主張がありますね。

また、アウターとして着るとそれだけでオンリーワンなスタイルですし、絵になるジャパンヴィンテージとしてKendo Giは素晴らしいですね。

これから更に着倒してリペアを重ねていけば、襤褸としての魅力も高まっていくと思います。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。