Japan Blue Indigo Noragi / 藍染が美しい野良着ジャケット

2月 14, 2019

Japan Blue Indigo Noragi / 藍染が美しい野良着ジャケット

ねじり袖、そして藍染がたまらないNoragi Jacket。

美しいと言う言葉がよく似合う野良着だと思います。

美しい物はやっぱり廃れませんね。

店主一押しのジャパンヴィンテージです。

■商品詳細■

・年代:1930年代頃

・素材:コットン

1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染&縞模様野良着になります。

野良着らしいねじり袖と藍染の色味が美しい今となっては大変貴重なNoragi Jacketです。

農村などで農作業の際やその他労働全般の仕事着として着用されていた野良着ですが、ここ数年、国内外問わずファッションブランドからインスピレーションを受けたアイテムがリリースされる事が多くなってまいりました。

また、海外を中心にこちらのような古いオリジナルの野良着も、支持が広がっており、Noragi JacketやNoragi Kimonoとして、デザイナーや感度の高いユーザーからも珍重されるようになりました。

戦後、生活の欧米化が進んだ1950年代を区切りとして消滅していったアイテムなので、古い物を目にする事自体が稀で、なかなか簡単に入手する事ができない状況へとなりました。

表面はシンプルな縞模様、マルーンやホワイトの色味も入ったテキスタイルとしても美しい模様だと思います。

身八つ口の仕立て糸もアクセントになっていますし、このねじり袖独特の形状はモードな雰囲気も感じさせます。

また、青みが強い裏面の藍染は美しいの一言です。

ジャパンブルーらしい繊細な色味ですし、ごりごりの雰囲気系の正藍ではなく、綺麗目な藍染とでも申しましょうか、野良な雰囲気と美しさが見事に調和しているのではないかと思います。

また、野良着にしては短めの着丈も珍しく、これはジャケットとして着たくなりますね。

デニムジャケット感覚で着ると、普段のスタイルに馴染みやすいと思いますし、着るだけでオンリーワンな雰囲気を演出できます。

両面それぞれ、雰囲気が異なりますので、気分やコーディネートに合わせてリバーシブルで着るのも楽しいですね。

本当にこういった木綿の古い着物は見つかりませんので、時代が追いつく前に貴重なオリジナルをお手元に置かれては如何でしょう。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。