江戸時代の藍染襤褸野良着 | 18th Century Boro Noragi

江戸時代頃の藍染襤褸野良着
今まで扱ってきた野良着の中でも最も古い江戸時代頃の野良着です。

ただでさえ見つからない藍染木綿の着物ですが、この凄まじく古い絣模様と裏のストライプに近い正藍は是非ともご覧いただきたいです。

完全にプロ向けのアイテムですが、そんな事は置いておいて「かっこいい」と思ってくださった方がいらっしゃれば、とても嬉しいです。

本当に見つからないアイテムなので、次ここまでの物となると何年先になるか分かりませんよ。

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

江戸時代頃の藍染襤褸野良着
■商品詳細■

・年代:18世紀頃(江戸時代)

・素材:コットン

18世紀、江戸時代頃のジャパンヴィンテージ藍染襤褸野良着になります。

今から150~200年ほど前の大変貴重なアンティーク。

多くの災害や戦争など様々な苦難を乗り越え、今現存する事が許されたかのような強運の着物かもしれませんね。

稲作や農耕が代々行われてきた地域での発掘ですので、野良着や当時の仕事着、日常着として着用されてきた物だと思います。

そういった地域の物なので、用途などによって着替える事が珍しい事なので、おそらく年中肌身離さず着られていたのだと推測致します。

100年以上の時を重ねているので、オーラが凄まじくただ壁に掛けているだけでも絵になりますので、ここまで来るとアーカイブ級のお品と思っていただいても問題無いと思います。

明治以前特有の表面の細やかな絣に、裏面の二色織りのストライプに近い生地が、年代判定の一つの理由です。

こういった生地は本当に古い物でしか見る事ができませんし、テキスタイルとしても極上、そしてこの状態で残った事がある意味奇跡的だと思います。

また、生々しさを感じさせるハンドステッチの直しやダメージ、生地のやれ感など素晴らしい雰囲気で襤褸としても極上の個体ではないでしょうか。

こういった表情は実際に着込まれ、人の手が入らないと出ない良さですし、これが海外から熱狂的な支持を集める正真正銘の「BORO」だと個人的に思います。

袖幅もそこまで広がっていないので着易いですし、コート感覚でスタイリッシュに着れる良い野良着ですね。

「勿体なくて着れない。」、そんな言葉も聞こえてきそうですが、これから着て自分なりに更に育てていく魅力と価値がこのアイテムには詰まっています。

勿論、観賞用のコレクションとしても素晴らしいパフォーマンスを見せてくれますね。

全方位かっこいいここまでの個体は年代云々ではなく、本当に見つかりません。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

江戸時代頃の藍染襤褸野良着

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