腰柄の入った岸工務店の印半纏

印半纏の大紋
潔く素晴らしいHanten Jacketです。

この力強さ、引き込まれるようで圧倒的だとも思います。

文字一文字でここまでとは、ジャパンヴィンテージというか和服の奥深さは底が知れません。

こちらも新春初売りセールの期間中は、セールプライスでのご提供になります。

店頭でのセールは明日まで、お買い逃しのないようお願い申し上げます。

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

腰柄と大紋入りの藍染印半纏
■商品詳細■

・年代:1950~60年代

・素材:コットン

1950~60年代頃のジャパンヴィンテージ腰柄入り藍染印半纏になります。

印半纏の中でも人気が高く、最近ではあまり見つかる事も少なくなりました腰柄入りです。

腰柄は角字でインパクトがありますし、ジャパニーズカリグラフィーの一つとして海外だと特にタトゥーアーティストの方から支持を集めます。

和柄と言えば和柄だとも思いますし、タトゥーとの親和性が強いのも納得ですね。

岸工務店のおそらく職人さんが着用されていた物と思われ、ストレートな襟の染め抜きに、背中の大紋の「岸」とモダンなデザインは日本人の心を刺激します。

こういった部分が海外の方から「Hanten Jacket」として支持されていると思いますし、世界に誇るべきジャパンヴィンテージの一つではないでしょうか。

野良着や襤褸、刺し子なども同一で、アメリカやフランスなどの国を中心にジャパンヴィンテージは非常に評価が高いです。

まだ、色がかなり状態ですが、スリーブ付近のアタリを見ると色落ちの兆候が見えており、これからの色落ちに期待が持てますね。

デニムのエイジングと一緒で、木綿の和服は育てること自体に楽しさがありますし、色が落ちるのもかなり時間がかかるので、一生物と言っても過言ではないと思います。

着ていくうちに穴が開いたり、破れが出てくると思いますが、そこからがジャパンヴィンテージのある意味で最大の魅力の襤褸が始まります。

お手持ちの古布などでリペアを重ねていくと、どんどん雰囲気が良くなり、それはいずれ襤褸となります。

そうなった頃、愛着は人一倍ですし、クローゼットに欠かすことのできない存在へとなっているはずです。

長く着て残していくだけの価値と魅力がジャパンヴィンテージにはございますし、人と同じにならないのも魅力の一つではないでしょうか。

印半纏はデザインとしてはシンプルで着易いので、最初の一着にも良いと思います。

画像のようなスウェットパーカとのレイヤードも楽しめますし、カジュアルなデイリーアイテムとも相性が抜群に良いです。

和服をデイリーに着るなんて、ただその行為が粋でかっこいいですね。

既に古い物は見つかりづらい状況ですし、時代が追いついた頃、更に入手は困難になります。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。

腰柄と大紋入りの藍染印半纏

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日本の野良着や半纏、襤褸と言ったジャパンヴィンテージを中心に扱っています。

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