ジョン・メイヤーが着ていそうな藍染着物

1月 21, 2019

ジョン・メイヤーが着ていそうな藍染着物

ヘビー級の雰囲気の良さと藍染の色味が美しい長着。

近年、長着の評価が上がってきておりますが、ここまでの物はそう簡単に見つかる物ではございません。

野良着や印半纏よりも大人な魅力が、この着物にはありますね。

和服のジャパンヴィンテージを一通り、ご体感された方は是非長着もお試し下さい。

最高にかっこいいです。

■商品詳細■

・年代:1920～30年代頃

・素材:コットン

1920～30年代頃のジャパンヴィンテージ藍染縞模様着物になります。

ジャパンブルーらしい藍染の色味に、ごりっとしたような木綿の生地感が素晴らしい長着。

ストレートな男性用の着物の中でも、ここまで雰囲気が良い物は珍しいのではないでしょうか。

表面はシャープな雰囲気の縞模様、勿論藍染です。

裏面は濃さの違う藍染の生地が使われており、奥ゆかしいクレイジーパターンとして見る事もできますね。

また、所々擦れて色が落ちていますが、とても良い色味になっており、まだまだ色濃い部分の色落ちにも期待が持てますね。

色が落ちるのもかなり時間が掛かりますが、着用と洗濯を重ねる毎に色味と質感が良くなっていきます。

着込んだ頃、極上の雰囲気になると思いますし、長く着たくなる一着ですね。

個人的には所々に残った仕立て糸もアクセントディテールとして、是非ともご覧いただきたいです。

長着特有の長さを活かしてコート感覚で着ると今のファッションに馴染むと思います。

和装スタイルでそのまま着ても良いですし、スウェットパーカなどの洋服を合わせて和洋折衷コーディネートを楽しむのも良いですね。

着物をデイリーに着る事が粋ですし、街遊びにも良いと思います。

こちらのような木綿の古い着物は年月の経過と共に最近では本当に見つからなくなりました。

時代が追いついた頃、一瞬で姿を消しますので、お早めにお手元へ置かれてはいかがでしょう。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。