古着と骨董の境を超える野良着
本日は所用により、18時クローズとさせていただきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
さてさて、本日のジャパンヴィンテージも素晴らしいと思います。
ジャパンヴィンテージにご興味のある方によく「野良着って何?」と聞かれるのですが、最近は服ですとお答えするようにしています。
使用目的はご説明しますが、ファッションとして見るに古着や骨董と言ったジャンル分けは要らないと勝手に思います。
世界で見ても類を見ないアイテムだからこそ、変な先入観を持たない方がジャパンヴィンテージを楽しんでいただける、そう思っているから故です。
お一人でも多くの方に良さを知っていただけるよう今後とも精進していきます。
■商品詳細■
・年代:1930年代頃
・素材:コットン
1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染縞模様野良着になります。
1950年代頃までの農村などで、農作業などの際に仕事着として着用されていた日本固有のアイテム、野良着(のらぎ)。
1950年代を一つの境に生活や衣服の欧米化に従い、消えていった今となっては貴重なジャパンヴィンテージの一つです。
近年では、国を問わずNoragi Jacketとして人気が上がってきており、ファッションブランドからもこの野良着からインスピレーションを受けたアイテムのリリースが相次いでおります。
時代が追いついた頃には今以上に発見と入手が困難になってきますので、本当に当時のオリジナルは早いうちがお勧めです。
表面は野良着らしい藍染の縞模様で、素朴でありながらどこか品を感じさせる仕様となっております。
この定番の縞模様も最近ではめっきり見掛ける事も少なくなりましたね。
また、ジャパンヴィンテージの和服の一つの醍醐味である裏面は凄まじいデザイン性の高さで、クレイジーパターンとなっております。
身頃は濃い色合いの藍染で、もうオーラが素晴らしいです。
襟周りのオレンジの生地と袖生地とのコントラストも良い表情を見せており、見応えがありますね。
個人的に裏面の肩口周辺の太い仕立て糸も良いアクセントになっていると思いますし、所々のダメージも襤褸として雰囲気があり、評価いただけるのではないかと思います。
最近だとこちらのような長着は短着に比べ、評価が上がっておりますし、見つかりません。
コートとして着るのに最適な丈感ですし、これをデイリーファッションに着るという行為自体がモードな発想で服を着る楽しみが増すと思います。
野良着をデイリーに着るとなると最初、かなりの確率で戸惑うかもしれませんが、画像のようにスウェットパーカやベイカーパンツと言った皆様がお持ちであろう定番のアイテムとも実は相性が非常に良いです。
凝ったスタイルやコーディネート、アイテムと合わせるよりも、シンプルなアイテムと合わせて着るとすんなりとデイリースタイルに馴染んでくるのも野良着の一つの魅力だと思います。
日本らしい、そして日本でしか見る事のできないジャパンヴィンテージ、時代が追いつく前に如何でしょうか。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
・年代:1930年代頃
・素材:コットン
1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染縞模様野良着になります。
1950年代頃までの農村などで、農作業などの際に仕事着として着用されていた日本固有のアイテム、野良着(のらぎ)。
1950年代を一つの境に生活や衣服の欧米化に従い、消えていった今となっては貴重なジャパンヴィンテージの一つです。
近年では、国を問わずNoragi Jacketとして人気が上がってきており、ファッションブランドからもこの野良着からインスピレーションを受けたアイテムのリリースが相次いでおります。
時代が追いついた頃には今以上に発見と入手が困難になってきますので、本当に当時のオリジナルは早いうちがお勧めです。
表面は野良着らしい藍染の縞模様で、素朴でありながらどこか品を感じさせる仕様となっております。
この定番の縞模様も最近ではめっきり見掛ける事も少なくなりましたね。
また、ジャパンヴィンテージの和服の一つの醍醐味である裏面は凄まじいデザイン性の高さで、クレイジーパターンとなっております。
身頃は濃い色合いの藍染で、もうオーラが素晴らしいです。
襟周りのオレンジの生地と袖生地とのコントラストも良い表情を見せており、見応えがありますね。
個人的に裏面の肩口周辺の太い仕立て糸も良いアクセントになっていると思いますし、所々のダメージも襤褸として雰囲気があり、評価いただけるのではないかと思います。
最近だとこちらのような長着は短着に比べ、評価が上がっておりますし、見つかりません。
コートとして着るのに最適な丈感ですし、これをデイリーファッションに着るという行為自体がモードな発想で服を着る楽しみが増すと思います。
野良着をデイリーに着るとなると最初、かなりの確率で戸惑うかもしれませんが、画像のようにスウェットパーカやベイカーパンツと言った皆様がお持ちであろう定番のアイテムとも実は相性が非常に良いです。
凝ったスタイルやコーディネート、アイテムと合わせるよりも、シンプルなアイテムと合わせて着るとすんなりとデイリースタイルに馴染んでくるのも野良着の一つの魅力だと思います。
日本らしい、そして日本でしか見る事のできないジャパンヴィンテージ、時代が追いつく前に如何でしょうか。
年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。
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Clothing and more FUNS (ファンズ)
日本の野良着や半纏、襤褸と言ったジャパンヴィンテージを中心に扱っています。
オーナー自ら一点一点思いを込めて丁寧にピックアップを行い、 多くの皆様の生活にワードローブを通して「彩りを添える」 がモットーです。
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