藍染で襤褸でバランスの良い野良着

12月 04, 2018

藍染で襤褸でバランスの良い野良着

素晴らしいバランスの野良着。

藍染縞模様に所々の継ぎ接ぎの直し、着れる襤褸としても良いと思います。

野良着がちょっとでも気になっている皆様、本当早いうちがお勧めです。

ここまでかっこいい物だと更にです。

■商品詳細■

・年代:1930年代頃

・素材:コットン

1930年代頃のジャパンヴィンテージ藍染縞模様野良着になります。

当時、農作業などの際に着用されていた日本古来の仕事着である野良着(のらぎ)です。

また、こちらの個体は脇下の穴(身八つ口)が無いタイプで、実は数が少ない男性用になります。

こういった木綿で仕立てられたアイテムは既に枯渇化しており、目にする事ですら貴重になりつつあります。

また、藍染の縞模様ともなるとお好きな方も多いので、尚更貴重ですね。

一枚の反物から仕立てられた物は品が漂うと共に着易いのでお探しだった方も多いのではないでしょうか。

所々に他の生地で継ぎ接ぎの直しが入っている点も見所の一つで、襤褸として評価できますし、着た時も眺めている時もアクセントになって良いと思います。

シンプルな表面をそのまま着ても良いですし、複数の生地が使われ、クレイジーパターンとなった裏面で着るのも良いと思います。

リバーシブルで着れるのもジャパンヴィンテージの一つの魅力ですし、品と奥ゆかしさが共存したここまでの裏面の物はなかなか手に入れる事はできないと思います。

また、程よいレングスにスリーブ巾など、全体のシルエットとサイズバランスも良いので着易いと思います。

画像のような皆様が一つはお持ちであろうスウェットパーカなどの定番アイテムとも相性が良いですし、野良着を敢えてデイリースタイルに落とし込んでもオンリーワンでかっこいいと思います。

最近では海外のデザイナーや日本のファッションブランドからも脚光を浴び、注目されているジャパンヴィンテージです。

大手のファッションブランドからもリリースされ始めていますが、拘る方は当時のオリジナルがお勧めです。

日本らしい、そして日本でしか見る事のできないジャパンヴィンテージ、時代が追いつく前に如何でしょうか。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。