シンプルに徹した縞模様着物(野良着?)

12月 27, 2018

シンプルに徹した縞模様着物(野良着?)

シンプルイズベスト。

ジャパンヴィンテージだと、あまりシンプルと言う言葉は使えないと思いますので、この個体はある意味レアです。

個人的には野良着なのか着物なのか、よく分からない部分もぐっときました。

ジャパンは襤褸や藍染だけではありませんね。

こういう個体は大事にしていきたいです。

こちらも歳末御礼大感謝市の期間中はセールプライスでのご提供になります。

■商品詳細■

・年代:1960年代頃

・素材:コットン

1960年代頃のジャパンヴィンテージ縞模様着物になります。

おそらく当時、日常着として着用されていたアイテムだと思われます。

縫製が手縫い、そして木綿なので一般のご家庭で仕立てられた物と思われ、どこか野良着のような雰囲気も感じさせます。

もしかすると農作業の際の野良着、もしくは仕事着として着用されていた可能性もあり、そういった謎な部分も魅力的だと思います。

また、ダークトーンの縞模様なので落ち着きを感じさせ、大人っぽく和服を着たかった方に最適ではないでしょうか。

レングスが短めの短衣にあたりますので、もう丈感はジャケットに近いですね。

デニムジャケットのような感覚で着ると、普段のデイリーコーディネートに馴染みますし、襤褸や半纏と異なり、良い意味で主張が薄いので、着易い一着だと思います。

ここまでシンプルでミニマムなジャパンヴィンテージもあるようでないので、そういった点も魅力です。

是非、ジャパンヴィンテージをデイリーにお楽しみ下さい。

年々、減少の一途ですのでこの機会をお見逃し無く。